歴史教科書の請願採択

教科書問題で揺れに揺れたH13から4年、再び教科書採択の年を迎えています。

8月の採択に向け、各地で政治的な動きが続々・・・。

宝塚でも某団体から「歴史教科書の適正採択を求める請願」が出され、今日の教育委員会で審議されました。

前文に、前回の採択手続きが公正でなく、お粗末で、思想差別による憲法違反の疑いがあり、疑惑に包まれたものだったとの批判。そして、現在中学校で使用されている歴史教科書は問題アリ、「つくる会」の教科書(扶桑社刊・写真)こそ「わが国の歴史に対する愛情を深め、国民としての自覚を育てる」のに最良であるからこれを採択すべき、というような内容です。

レーニンは引用されるわ、ノストラダムスも出てくるわ・・・何ともスゴい論調にのけ反ってしまったわたし。

請願項目そのものは、教科書調査研究の公正を害する惧れのある人物を委員にするな、学習指導要領の目標を達成できる最良の歴史教科書を採択するために最大の努力をさせよという、字面を見る限り“当たり前のこと”なので、請願は採択されました。

もちろん、疑惑についてはきっぱり否定されましたが、今後の人選その他において、市教委に一定のプレッシャーを与える目的は果たされるのかもしれません。

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