
当市に続いて兵庫県相生市、龍野市が6月議会で犯罪被害者支援条例を制定。赤穂市も9月議会にかけると聞いています。
三菱重工爆破事件(74年)で犯罪被害者給付制度の必要性が論議され、80年に犯罪被害者給付金等支給法が成立。地下鉄サリン事件(95年)をめぐって被害者の受ける精神的被害の深刻さが広く認識されるように。
被害者や弁護士らが被害・権利回復制度を求める活動を展開していく中、神戸・須磨事件、和歌山カレー事件、池附小事件などで世論の高まりを受け、2000年に犯罪被害者保護法が成立。犯給法改正に続いて、昨年ついに犯罪被害者支援基本法の制定にこぎつけました。
法務省は2年以内に被害者の訴訟参加を可能にする制度を認める意見を出したとか。長い、長い道のりをへて刑事訴訟法が変わろうとしています。
これらの事件には及びもしませんが、私自身も学生時代、とんだ騒動に巻き込まれたことがあります。
恐怖と、思いもよらぬ風評の中で過ごした日々。幸い友人たちの支えもあって私はこうして生きていますが、後輩が犠牲になりました。
犯罪は未然に防ぎたい。傷ついた人々をせめて二次被害から守りたい――「安心・安全のまちづくり」が格好だけに終わらないよう、しっかり意見していきたいと思います。




