
選管の件、早晩問題になるだろうと思っていたら、本会議で決まるのを待っていたかのようなタイミングで報道されてしまいました。事情を聞かれることが多いので――。
この方を引き続き推薦する声があがったとき、定足数の関係で他の委員に負担がかかっていたことや報酬面から、任期を迎えた今こそ考えないと・・・と、私はかなりねばったつもりです。結果的にご本人の名誉に傷がつかないように。議会が信頼を失うことのないように。
残念ながら"人情家"の推薦者たちには理解していただけず。そこへベテラン議員が加勢し、「他に候補を出していない、締め切った、ルールに従ってもらわんと」「1期で辞めてもらった例はない。多数決もない」と、お得意の手続き論でこちらの主張は封じられてしまったのです。
ここで、「前回は現職(1期)か今の方か、多数決で決めたじゃないですか」と言うのが3期目議員の役割だったかもしれませんが、今回は闘病中の委員を誰もが気遣う雰囲気。復帰予定が11月というのもビミョーで、推薦者がご本人に健康状態を確認して見守る約束のもと、議論は収束へ。
私としては、これを最後に議員OBの就任を見直す、高すぎる年齢構成や男女比に考慮する等の条件をつけておくのが精いっぱいでした。
翌日、最終判断の場である会派代表者会で「左岸で決めたことだから」と委員の再選が実質確定。これがもし市長の選んだ委員だったら、議員OBでなかったら、議会は違った判断をしたかもしれません。
右岸左岸も、締め切りも、すべて議会内の話。自身の態度を含めてとても情けない気分です。




