仕事と子育てに揺れながら20年

旧女性センターの講座修了生を中心に「仕事と子育てを考える会 てんびん」が誕生したのは96年2月。赤ん坊やヨチヨチ歩きを連れて、働く意味を確かめ合い、子育て&両立支援の充実を願って方々へ働きかけてきました。

冊子『親の目からみた宝塚の保育所&学童事情』の発行もそのひとつ。寺本さなえの活動の「原点」でもあります。
あれから10年。当時に比べると国や自治体の施策は充実、職場の理解も進みました。が、それでもまだまだ。
いろんな高さのハードルが次々に現れるけど、続く人たちのために低く、少なくしながら進みたい――。(活動報告2005/02/15)

2005年といえば、「ワーク・ライフ・バランス」が春闘で労使共通のテーマになっていた年でした。

balance=てんびん。その後も10年の歳月が流れて、子どもたちは社会人や大学生となり、仲間たちはそれぞれの道で頑張り続けています(親の介護に揺れながら!)。

社会はどう変わったのか、何が変われずにいるのか。あの時のメンバーで検証してみたい――。

そんなわけで、家族社会学の研究者、化学メーカー勤務のリケ女、市議の私の3人、てんびん20周年に向けてプレ幹事会をもちました。

「女性が輝く社会? 今頃なに言ってんだか・・・」

「だいたい(女性の)“活用”って何よ。私たちは経済の調整弁じゃない」

「実体験のない人たちが政治の場で的ハズレな批判や提案をする。これが女性だとよけい始末が悪いねん」

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