はんしん自立の家で「むこにゃん」の絵をみる

 「はんしん自立の家」のオープンデイには、いつも素敵なコンサートや講演が企画されています。今回は絵本「むこにゃんの武庫川大冒険」おひろめ会&原画展。ご案内をいただいて、ひさしぶりに出かけてきました。

 薫風が心地よく吹き抜けるホールで、入居者のみなさんやご家族といっしょに、絵本を出版された「武庫川がっこう」理事長・田村博美さんのお話を聴きました。

 絵本は、お母さんを探す旅に出た子猫のむこにゃんが、丹波南部から阪神間を流れて大阪湾にいたる武庫川を訪ね歩きながら、武庫川とまちや田園、里山の魅力と見どころを紹介するというストーリー。おなじみの景色がスケッチ画で登場、野鳥や植物、魚など生きものことも学べる楽しい作品です。

 英国・チェシャーホームの理念を受け継ぐ「はんしん自立の家」(美幸町)は、社会福祉法人ひょうご障害福祉事業協会による日本で2番目のチェシャーホーム。武庫川沿いの静かなところです。

 初めておじゃましたとき、ハンディキャップをもつ方々が思い思いにおしゃれして、コーヒーの香りの漂う広間で過ごされている光景を目にし、私の障害者施設に対するイメージは一新させられたものです。

 ノーマライゼーションという言葉をまだ知らなくて。 

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