福岡県糸島市議会「議会運営に関する調査特別委員会」の皆さまが行政視察にみえました。視察テーマは、政策(審議・提言・立案)力の向上と、議論の活性化。宝塚市議会が2011年に議会基本条例を制定後、議案審査に取り入れた「自由討議」のしくみと「政策研究会」について議事調査課長がご説明し、議会運営委員長の寺本が質疑にお答えしました。
宝塚市議会基本条例第5章第10条〈議会の合意形成〉「議会は、本会議及び委員会において、議案等を審議又は審査し、結論を出すに当たっては、議員又は委員相互間の自由討議を尽くして合意形成に努める」。そんなんあたりまえやん!と言われそうですが、公の場で議員が議論しない議会はまだまだあるのです。
さっそく「会派で結論が決まっていたら態度を変えにくいのでは」とのご質問あり。会派のメンツに固執せず、優れた意見を認め合い、場合によっては休憩をとって会派に持ち帰って再調整するといった姿勢でいたい。私はそう思っています。
現実には、議員は建設的な議論が不得手で、多数決が民主主義と言い切る人もいる。市長与党だの野党だのといった事情が潜んでいる時点で機能不全というか…。
論点整理のねらい、政策研究会、議会運営全般について、皆さんからの熱心な質問に、私も本音でお答えできてスッキリ! 昨日は愛知県犬山市議会、明日は兵庫県西脇市議会と聞けば、糸島市議会さんの本気度がうかがえます。停滞気味のうちの話が少しでもお役に立てば幸いです。 #議会改革




