公会計が自治体を変える!(続き)~第118回近畿市民派議員交流・学習会 

 第2部はグループ討議で、各市の実情が出るわ、出るわ。グループごとの報告に宮澤先生から、減債基金の有用性(吹田市◎)、公共施設の更新のための基金条例(金額を明示して積み立てる西宮市◎)、公共施設等総合管理計画の見直しで留意すべき点、固定資産台帳を整備する重要性などについてコメントいただきました。

 宝塚市公共施設等整備保全基金条例は1975年、今日の16市の中では最も早い時期の制定で、2008年に改正されています。が、「昭和から基金はあれどお金たまらず」――問題は、現在3億8500万円しか残っていないこと。お隣の西宮市では毎年最低6億円が積まれていますし、基金を設けていなくても着々と更新してきた市もあります。

 市長を見た目や耳障りのよい政策で選ばないこと。市長選で住民に痛みを伴う取り組みこそしっかり説明されるべきとのお話も(大きくうなずいていたのが私とA市の議員でした)。習志野市はそれで後の取り組みが成功しているそうです。

 とてもタイムリー且つ実のある内容で、3時間45分があっという間でした。 

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