活動報告

カワラサイコが3倍に!

2018年07月01日

 宝塚市自然保護協会が武庫川河川敷で5年ごとに実施するカワラサイコの植生調査&観察会に参加してきました。カワラサイコは県のレッドリスクCランクに指定されている希少種。バラ科の多年草で、6月~11月に小さな黄色い花が咲きます。日当たりのよい河原や海辺に生えますが、河川改修などの影響で絶滅の恐れあり(大阪府では絶滅)。
 今回調べたのは宝塚新大橋から上流約400mまでの1ブロック。会長の足立勲先生からレクチャーを受けた後、班に分かれてカワラサイコ探しへ。生い茂る草の中から花は見つけられても、葉っぱだけの小さな株をそれと見分けるのは難しく、バッタたちがピョンピョン飛び出す楽しさも加わって、私はすぐに夢中になりました。

 総勢40人弱での人海戦術です。1時間ほどで撤収の声がかかって木陰に集合。班ごとにカウントした数を足し合わせると、1万221株――おおっ!と歓声があがりました。前回3096株の、なんと3.3倍に増えていたそう。
 残りの10ブロックについても来年度にかけて調べるとか。わがまちで、カワラサイコを守るために見回りや下草刈りといった地道な活動が続けられてきたことに、頭が下がります。
 
 ここがカワラサイコの宝庫といわれるようになったらすばらしいなぁ。

キミの笑顔をカレンダーに♡

2018年06月30日

 イケメンカレンダーといえば、パリなどの消防士カレンダーが有名ですが、日本にもありました! 「THE佐川男子」――青い縞シャツ姿でおなじみの宅配会社のカレンダーで、2016年から発売されています。全国の配達スタッフから選ばれた爽やか男子を起用して、大人気なんですって。
 2019年版は、自薦・他薦で応募したモデル候補の中から投票で選ばれたイケメンくんが掲載されるとか。HPをのぞいてみると、好感度バツグンの粒ぞろい。ルックスだけじゃなく、内面の魅力も伝わってきます。
 そして、毎日宝塚市役所に荷物を届けに来てくれる大山穣さんも堂々のエントリー。市議会の意見交換会にLGBT当事者の思いを届けに来てくれた、ミリオンベル@たからづかの彼です。

 宝塚市のみなさん(そうでない方も)、チャーミングな笑顔がカレンダーの1ページを飾れるよう応援してあげてくださいね!(^^)/
 投票は7月7日(金)まで。5人まで投票できます。

http://www.sagawa-exp.co.jp/sd_calendar/

15年表彰

2018年06月12日

 全国市議会議長会から15年表彰をいただきました。北野議長から表彰状、三宅副議長から副賞を手渡された後、同期の5人でバシャッ!

 初当選から今日までいろんなことがありました。本当にいろいろ。議会を取り巻く状況も大きく変わってきています。15年間の経験を生かし、これからも市民の代表としてしっかり発言、4期目の責任を果たしてまいります。

老犬と暮らす その8

2018年06月10日

 宝塚に大雪が降った2月の晩に、この子はもう逝くんだなと思いました。最後に好物のアイスクリームを舐めさせてやろうとコンビニに向かう途中、顔見知りの建設会社の社長さんとばったり。「こんな遅くにどうしはったんですか」と聞かれて事情を話すと、ご自身の話をしてくださいました。愛犬が亡くなった時、(女の子だったので)お人形を買ってきて棺に入れてあげたそうです。「わんこも家族ですからな」。
 私が老犬を抱えて歩いていても、「犬も家族だから」と励ましてくださる方の多いこと。実感のこもったことばに、犬猫を飼養する文化が変わってきたことを感じます。
 そしてこの日、天からのお迎えは、私が待たせすぎたせいか、帰ってしまったようでした。

 そんなくるみ(犬の名前)に春が来て、夏まで来ようとしています。月末からほとんど食べなくなって衰弱し、寝たきりにもレベルがあったことを思い知らされるこの頃。昨夜から荒い呼吸が続いたかと思うと、虫の息…。寝かせるとかすれた声で鳴くので、夜通し抱いています。
 弱った「家族」を残して出勤する日は悲痛な気分です。私が昼休みに老犬の世話(体位を変え、水を飲ませ、おむつを交換)をしに帰るようになったのは9月議会からで、どうしても連れてきてはだめなものかと真剣に考えてしまうことも。日本でもペット同伴出勤を認める企業が出てきましたね。

公園に芝を張る

2018年06月09日

栄町3丁目ゆめ公園

公園に芝を張る

2018年06月09日

 大雨の予報が外れてさわやかな朝を迎えました。今週末は「栄町3丁目ゆめ公園」の芝生張り。子どもからシニアまで約50人が集って、造園業者さんの指導の下、芝ロールをラインに沿って敷きつめていきました。(恥ずかしながら、種をまくか苗を植える作業をイメージしていた私 ^^;) 
 700㎡のグラウンド部分がみるみるうちに緑色になって、みんなの笑顔が広がります。

 芝生化は県のまちなみ緑化事業で、財源は県緑税。栄町西自治会が維持管理を行うことになっているので、さっそく水やりのしかたをプロに教わってきました。
 公園河川課そして県の職員さんもお疲れさま。ありがとうございました。

一般質問 通告しました

2018年06月04日

【質問事項1】性的マイノリティの人権尊重に向けて
  (1)性的マイノリティ(LGBT)に寄り添うまちづくりの取組状況について
    ア 全体として(啓発・理解の促進、発信、相談の各事業)
    イ 教育・保育現場において
     (ア)1月に作成した教職員用リーフレットをどう活用するか
     (イ)中学校の制服を性別によらず「選べる」ボトムスに
    ウ 市立病院において
    (ア)性同一性障害者への対応、同性パートナーへの配慮は十分か
    エ 同性パートナーを尊重する仕組みづくりについて
     (ア)市営住宅への入居資格を認めるべき

  (2)マイナンバー「通知カード」の再交付を

【質問事項2】学校教育のさらなる充実に向けて
  (1)教職員の長時間労働是正に向けた取り組みについて
  (2)新学習指導要領の実施に向けた授業時間数の確保について
    (夏休みの短縮、平日の授業における工夫、土曜の授業実施など)
  (3)学校給食の開始日を早める検討を

【質問事項3】指定管理者制度をめぐる課題について
  (1)市の施設への指定管理者制度の導入状況
  (2)目的施設への指定管理者制度導入に際し、留意すべきこと

 以上、3項目にわたって質問します。所要時間は60分。

講演「性的マイノリティ支援 世田谷区のこれまでとこれから」

2018年05月18日

 性的マイノリティに関する市の職員研修で、世田谷区議・上川あやさんの講演を聴きました。性同一性障害の当事者として声を上げてきた上川さん。2003年春に初当選、初質問のテーマが「不要な性別記載欄の削除」とうかがって、まず感激! 私もそうだったのです。
 上川さんが一般質問で性的指向(同性愛)の問題を取り上げたのは04年。07年に世田谷区男女共同参画プランに「性的少数者の理解促進」が盛り込まれた後も、取組の着実な実施を求めて発言し続け、区は同性パートナーシップ制度、同性カップルの職員への弔慰金・結婚祝、就労・災害・介護・教育などあらゆる分野での支援を進めます。
 今年3月には、国籍・民族・性別・性的指向による差別の解消を明記した「世田谷区多様性を認め合い男女共同参画と多文化共生を推進する条例」が区議会で成立。苦情処理委員会の設置も盛り込まれています。ここに至るまでの道のりがどんなものであったか――というお話でした。

 宝塚市では、2003年7月に性同一障害者に戸籍の性別変更を認める「GID特例法」の施行後、当事者のみなさんが市議会へ請願を提出されました。審査の日には当事者で医師のSさんが口頭陳述を、また何人も傍聴に来られて庁内に衝撃を与えます。
 05年の人権審議会で私が問題提起した「性的マイノリティへの理解促進」は、07年の第3次宝塚市人権教育及び人権啓発基本方針に盛り込まれ、北野議員と私はこの問題に目を向け続けてきました。
 LGBTの人権尊重はここ数年で世界的な潮流となって、わが市でも中川市長のもとで15年11月に「方針」が打ち出され、積極的に取り組もうとしていますが――。

 300名の職員と参加した研修を、本市の取組を検証する機会にしよう。「変えていく勇気」(2014年上川さん講演)に答えなければなりません。

走る「庭」 ☆花と緑のフェスティバル

2018年04月22日

 初夏のようなお日様の下、末広中央公園で開催された第26回花と緑のフェスティバルへ。ステージイベントやアトラクション、様々な団体の啓発ブース、屋台も並んで、今年も家族連れなどで大にぎわい。私はあちこちのぞいておしゃべり&買い物をした後、奥の園芸相談コーナーで(庭はないけど、せっかくやし・・・)育てている肥後椿の植え替えのコツを教わってきました。
 そんな私の目をくぎ付けにしたのが、会場の隅っこで展示されていた”モデルガーデン”です。三大植木産地として1000年の歴史をもつ山本地区。本場の庭師たちの提案と技を、なんと! 軽トラの荷台に詰めた力作ぞろい。オーソドックスな和の坪庭からレンガや小物を駆使したおしゃれな洋風まで、アートさながらの演出にひとり大はしゃぎしてしまいました。 
 これがイナロク(R176)を走って帰るのかぁ。初の試みだそうですが、ちょっとすごくないですか? 

老犬と暮らす その7

2018年04月22日

 山の奥に迷い込んだ私の前に、犬の絵が描かれた建物が現れる。ペットを預かって、シャンプー&トリミングをする施設らしい。窓からのぞくと、いろんな犬種の子たちがベルトコンベアに乗せられて、巨大な洗濯槽の中に消えていくのが見えた。
 気になって裏口にまわると、ぬいぐるみが並んでいて、私はここが動物のはく製を作る工場であることに気づく。大変!! 元の部屋に戻ると、シュナウザーやトイプーの幼犬たちに続いて見覚えのある犬が流れされようとしていた。背中を丸めたまま横たわる、無表情な老犬が・・・。
 灰色の渦に巻かれて溺れる犬たちを必死に救い出そうとしているところで、目が覚めた。

 行きつけのペットショップでしてもらうシャンプーが大好きだったくるみ。高齢を理由に引き受けてもらえなくなってからは、私が洗っています。体の負担を考えて“部分洗い”ですが、なりゆきで丸洗いしてしまってから5カ月が過ぎていました。
 へんな夢をみたのは、もう1回きれいにしてやりたいと思っていたからでしょう。そこで、暖かくなった週末の午後「家シャン」を決行。むかしは嫌がって浴室の壁を登らんばかりに逃げ回っていた犬が、無抵抗に盥(たらい)に収まっています。
 古いセーターでも洗っているような感じが、切なくて――。

第5回宝塚だんじりパレード 2

2018年04月14日

 地域のまつりごと、つまり神事を見世物にしたくないとの声も聞いてきたのと、関西には岸和田や大阪など70台級の有名どころがあるし・・・と、当初は観光メニューとしての「だんパ」に、どちらかというと懐疑的だった私ですが、伝統行事を残し担い手を育てていくため、また、まちのにぎわいを創り出すイベントとして盛り上げていくのは悪くないと思えてきました。
 関係者のアツい思いとつながりに脱帽! そして完敗です。

 雨の予報もふきとばせた~♪

第5回宝塚だんじりパレード

2018年04月14日

 よーいさーじゃ、どっこいさーじゃ♪ 威勢のいい掛け声とともに、13台のだんじりが宝塚の玄関口・花のみちに集結。勇壮な曳き回しをたくさんの見物客に披露しました。
 宝塚だんじりパレードは2011年から2年に一度、中筋のかいづか公園、末広中央公園などで開催され、ここでは今回が初めて。お昼から武庫川河川敷に13台が勢ぞろいして、金糸銀糸の刺繍や木彫りなどの豪華な設えを見比べたり、太鼓の演奏や綱引き、だんじり押しを体験したり、家族連れで楽しむ姿がとても印象的でした。(ハーフマラソンは別にして)花火大会以来のにぎわいです。

 「こっちは来ないの? 待ってたのに」と残念がる南口の商業者。(会場が近くて)「見せ場が少のうて物足りん」と苦笑する川面のだんじり関係者。なるほどなぁ・・・(^'^) 

2年保育もここから 仁川幼稚園

2018年04月13日

 仁川幼稚園は、市立幼稚園が1年制から2年制になるときもトップバッターでした。昔から先進の気風のある地域で、「2年保育」を求める運動が起き、お母さんたちは地元の市議候補を推して街宣車にも乗ったとか。
 実は、わたしは2年保育が始まった年に入園した、市内初の4歳児。東京オリンピックの年でした。入園希望者が多かったので抽選となり、後日再募集が行われた際にはくじに外れた保護者たちが徹夜で並んだと亡父から聞いています(うちもハズレ復活組)。
 式の帰りに、今も幼稚園のそばに住む幼なじみのT君のお母さんに「3年保育」が実現したことをお伝えすると、とても喜んでくれました。
 
 就学前教育の重要性が認められるようになって、文科省も充実に力を入れています。仁川・長尾の2園で始まった3年保育の研究実践に期待しながら、今後ほかの園にも広げてゆけるよう見守ってまいります。

3年保育スタート! 仁川幼稚園

2018年04月12日

 市立幼稚園の入園式は毎年地元の宝塚幼稚園に出かけますが、今年は仁川幼稚園へ。「3年保育が実現したら必ずおじゃまします」と、当時のPTA会長と園長先生にお約束していたのです。

 忘れもしない2003年9月。教育現場が何年もかかって準備してきた3年保育の研究実践を仁川幼稚園で行うことになり、関連議案が議会に提出されました。ところが、その2日後に渡部市長が自ら議案を取り下げ、ボツ! 
 私立全園で3年保育を実施し、2歳児から受け入れる園も増えていく中、子育て世代の願いをかなえられない市立幼稚園は、保育所人気のあおりも受けて支持を失っていきました。教育内容はすばらしいのに――。
 
 私は市立幼稚園での3年保育の必要性を訴えてきました。文科省が薦め、大阪府ではやっている、審議会もGO、あとは中川市長の決断だけ、と。 ずいぶんお待たせしてしまいましたが、仁川幼稚園と長尾幼稚園で3年保育が始まることになって、本当にうれしい。感無量です。 

 初めて迎える3歳児は20名。園側のワクワク、ドキドキをよそに、4歳児16名、5歳児1名ととも笑顔で幼稚園デビューしました。
 (新)いちご組さん、おめでとう♪ りす組さんもおめでとう♪♪

入学おめでとう!☆ 名前のはなし2

2018年04月11日

 御殿山中学校の入学式へ出かけてきました。新入生は161名で、4学級パツパツ。230人台が続いた2年前より、点呼の時間がずいぶん短くなって、いよいよここも減り始めたんだと実感します。
 さて、その名前ですが――

 寧旺、妃遥南、涼桜、愛桜、凌冬、叶渉、心花、恵檎、珠愛、空碧、心雪・・・(聞いていたのに、もうわからない^^;) 性別も、読みもハズレることがしばしば。といっても、いわゆるDQネームは見たことがなく、ジェンヌ風のきれいな名前や僧侶のように格調高い名前、読み方はふつうでも字に個性の光る名前が並んでいます。今やオーソドックスな名前の方が希少で、自由な時代の名付けのセンスにいつも感心させられます。
 有名どころのウキョウさん、コナンくんも男女1人ずついましたよ。

 人生でもっとも多感な年頃の子どもたちの集団です。一人ひとりが安心して通え、しっかり学べる環境を守りたい。名簿と目の前の子どもたちを見比べながら、あらためて思います。

入学おめでとう♪

2018年04月10日

 入学式ウィークです。地元の宝塚小学校では133名(4学級)の新一年生を迎えて、全校児童数が912名になりました。
 先月までスモッグを着ていた子どもたちが式用の装いでお行儀よく座っています。明日からは登校班で通学、勉強、給食・・・と「始まる」ことがいっぱい。ひと足先に地域児童育成会に通っている子もいるでしょう。
 
 ご入学おめでとうございます。6年間がどの子にとっても楽しく豊かなものになりますように!

小浜宿桜まつり

2018年04月07日

 午後から、毫摂寺の境内で催された「第25回小浜宿桜まつり」へ。今年も太鼓の演奏や踊りなどが次から次へと繰り出すにぎやかな舞台を楽しんできました。
 京伏見、西国、有馬の三街道に通じる交通の要所として栄え、今も城塞寺内町特有の趣をとどめる小浜宿。宝塚の歴史文化を語るに外せないスポットです。会場にはまち並みの今昔を紹介する写真パネルも登場。圧巻でした。
 

 

お花見会にて

2018年04月07日

 週末の今日は市内各地で桜まつりが開かれていました。といっても、今年はどこも葉桜ばかり。昨年はまだ蕾でしたっけ
 宝小コミュニティのお花見会が開かれた宝塚幼稚園ではかろうじてお花が残っていたので、遅咲きの品種でよかった、よかった♪ と喜んでいたら、なんと!買ったお花を急いで取り付けたんですって。大ウケです。
 中川市長のごあいさつは前日の土俵事件をネタにしたもので、ビミョーな空気が流れましたが、呂鶴師匠の落語で一気に氷解。パフォーマンスあり、体操あり、お昼ごはんも振舞われ、西本真詞さんの歌謡ショーで盛り上がりました。
 花冷えはすれど心あたたまる催し。スタッフの皆さまお疲れさまでした。

決算審査の新しいアプローチを学ぶ

2018年04月05日

 「自治体決算の基本と審査のポイント」という、4期目の議員にはちょっとアレなタイトルですが^^;、講師が注目していた稲沢克祐先生、会場は大阪、決算審査の新しいアプローチ(副題)について学べるセミナーに参加しました。稲沢先生は関西学院大学専門職大学院経営戦略科教授で、地方財政論・行政評価論・公会計論がご専門。

 自治体では新地方公会計制度の下、平成28年(2016)度決算から「統一的基準」による財務書類が用いられています。「複式簿記」を導入することで市全体の資産・負債の状況や減価償却費等のコストが把握でき、他団体との比較も可能、より一層の説明責任を果たせるという改正ですが、正直、私自身も入っていた決算特別委員会の質疑などは昨年までとさして変わらず、そこでの議論が予算に十分反映されたかといえば△(再三指摘してきた重複事業や効果のあやしい給付事業が市長のメンツのために見直されず)。
 「議員の要望とガス抜きの場」などと言われてきた予算・決算特別委員会をしっかり機能させるには、しくみの見直しもですが、個々の「武装」が何より必要と痛感しています。

 第1部「行政評価を用いた決算審査」は、行政評価の目的、政策体系と行政評価、行政評価シート、定量評価と定性評価について。名古屋市の一事業を例に、妥当性・有効性・効率性(経済性・手法の妥当性)をどう考えるかという件で、「事業の重複は個々のパフォーマンスを低下させる」と講師。うちの子ども議会と子ども委員会などは最たる例でしょう。
 
 第2部は「決算カード・財政状況資料集の理解と分析」で、優等生の秩父市とわが市の決算カードを比べて愕然! 第3部「公会計制度改革」では、発生主義とアカウンタビリティ、バランスシートの分析の視点、分析指標による比較分析について理解を深めました。受講して正解。おススメです。

「誓い」の虚しさ

2018年04月02日

 宣 誓

 わたくしたちは、ここに日本国憲法を尊重し、かつ、擁護することを、固く誓います。
 わたくしたちは、地方自治の本来の趣旨を常に意識しながら、民主的かつ能率的に、また全体の奉仕者として、法令を遵守するとともに公務員倫理を保持し、誠実かつ公平に、職務を行うことを、固く誓います。

    平成30年(2018年)4月2日 誓いの日  宝塚市職員一同  

 2代続いた現職市長の汚職事件を受け、中川智子市長は就任の翌年から4月1日を「誓いの日」とし、二度と不祥事が起きないよう幹部職員を集めて宣誓文を唱和することにしました。今年は曜日の関係で2日です。
 宣誓文は、地方公務員法第31条が職員に義務づけ、市条例で定めた「服務の宣誓」がベース(新たに職員になった者は宣誓書に署名押印して提出しないと職務に就けません)。なぜ、日本国憲法にかかる「主権が国民に存することを認めた」という、条例の大事な一節を省いてしまうのか・・・は、さておき。

 この「儀式」に何ともいえない違和感を覚えるのは私だけでしょうか。当初は「汚職したのは市長なのに」という反発も聞こえてきました。皮肉なことにその後職員の不祥事が続出、エイプリルフールに誓うからだなどと揶揄されることに。
 中川市政10年目にかかる今も、トップが始めた「儀式」に部下たちの気持ちがついてきているようには、側近の数名を除くと、見えません。汚職のあとに笑顔でやってきたのは独裁。市民ウケ重視で崩れゆく規律とバランス。風通しは悪くなって、ベテラン職員が「宣誓」を口にするには空々しい宝塚市役所の実態があります。

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お知らせ

2018年04月29日

出張報告書の整理のため、過去の未掲載記事を一時的に4月末付でアップしています。まぎらわしくてすみません。
ご興味のある方はご一読いただけると幸いです。m(__)m

2017年04月24日

携帯電話番号が変わりました。
【新】 080・4013・8050
お手元のアドレス帳を上書きしていただければ幸いです。

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