活動報告

2003年に「乾杯!」

2003年12月28日

みらいネットNEWS LETTER&議会レポートの準備完了。暮れも押し迫った今夜はメンバー有志の忘年会でした。
1年前の今頃・・・マイクを握ってともに街頭に立った仲間もいれば、顔見知り程度だった人もいます。さまざまな活動歴をもつ人たちが市政に参画しようと立ち上がった記念すべき2003年。先日も別の会を発足された方がみえ、他市へ視察に行かれた話などを聞かせてくださいました。
 
市民の本気がまちを変える――市民と議員、それぞれの立場でできることと連携を模索していきたいと思います。
寺本さなえを支えてくださったみなさま、みらいネットの活動にご協力いただいたみなさまに感謝を込めて、乾杯!      ***宝塚大劇場をのぞむお店にて

市営住宅ウオッチング

2003年12月22日

午後は、10月に建て替え工事が完了したばかりの市営亀井第3住宅へ。丸みを帯びたフォルム、エレベーター付き5階建のなかなか立派な住宅です。未入居の4DK(75.74㎡)に案内してもらいましたが、明るくてきれい。もちろんバリアフリー設計で、最新の設備仕様、全室に緊急ブザーが装備されていました。マンションのモデルルームを見慣れた目には、広めの廊下、和室が2間、収納スペースがたっぷりなのも驚き。公営住宅設計基準というのは思った以上のグレードで、使い勝手重視のようです。
太陽光発電で余った電力は買電。さらに公営住宅初の井水利用で、植栽用の水をまかなうなど、環境共生の取り組みもバッチリ! あとは・・・入居者の6割が高齢者、ひとり暮らしの人も多いと聞いて、そろそろペットと暮らせる住宅も必要なのではと思ってしまいました。

天使の笑顔にキュン! 指定保育所見学

2003年12月22日

北野議員、江見議員と、市役所近くの「宝塚ひよこ共同保育所」(伊孑志)を訪ねました。木造平屋の民家を改造した小さな保育所。けさは子どもが4人(1、2歳児ってこんなに動くもんだっけ?)、2人の保育士さんが体操、絵本読み、トイレに着替えと、バツグンの呼吸でお世話しています。キッチンからおいしいにおいが漂い始めたら、外遊びの時間。みんなで河川敷に向かうことにしました。
整然、ピカピカ・・・ではないけれど、機能的であたたかい雰囲気です。保護者と保育士による共同経営は、今は近隣でもここだけ。食事を含むすべての保育内容を話し合って決める、知る人ぞ知る保育所でもあります。

保育はまさに“人”次第。資質やスキルもですが、愛情もって子どもにかかわれるか否かは“ゆとり”次第です(親もそう)。指定保育所と認可保育所、公立と私立、いろいろ見学してみたいと考えています。

みらいネット「光明の家」へ

2003年12月21日

みらいネット福祉部会のメンバーと、民間デイサービス施設「宅老所 光明の家」を訪ねました。住宅地の一角にある木造2階建て。5年前、介護ヘルパーの平真弓さんが地域のお年寄りと家族を支援するために開いた“もうひとつの家”がここです。利用者は食事や入浴のほか、それぞれ好きなことをして過ごしたり、おしゃべりしたり。特別なプログラムはありません。日曜日にもかかわらず、今日も利用者が4人。「自分らしい暮らしを地域で実現することが大切。生きる力を引き出すことになる」と平所長。

ひとり暮らしの限界がきた祖母を、私は市内にできた自立型ケアハウスに住まわせました。いわゆる「呼び寄せ老人」です。そこでの暮らしを気に入ってくれたけど、本当は住み慣れたまち、愛着のある家で、なじみの顔に囲まれて暮らしたかったに違いない。体調を崩して入院した高齢者はあっという間に痴呆が進行。老健施設と病院を行き来するうちに家に帰れないまま・・・祖母もその一人でした。地域にこんな「家」があったらまったく違った日々が続いていたかもしれません。
厚生労働省は地域密着型の小規模多機能施設(グループホームなど)を奨励し始めました。特別養護老人ホームを次々に建てて“収容”する時代は終わりかけているようです。

今年最後のフリートーク

2003年12月20日

朝から雪の降る寒~い一日。今日のフリートークは参加者5人とも議会を傍聴したことのある人ばかり。少人数をよいことに?妙に盛り上がってしまいました。
なんとなく総務常任委員会をのぞいたというNさんは「B議員とかK議員とか名前はよく聞いてたけど、話しぶりまでわかってすごく興味もてた」。また、市債などの“借金”も歳入としてカウントする自治体会計の話になると、企業で経理を担当しているSさんは「ええっ! そんなぁ・・・」と絶句。他市職員のIさんは企業会計や連結決算の話を聞いて、逆に驚いていました。畑の違う人が集まるといろいろ勉強になります。後半はイラク派遣問題についてホットな議論が交わされました。
「議会が身近になった」「市政に関心がもてる」「自分たちも何かできるかもしれない」と言ってもらえるのは、市民出の議員として本当にうれしい限り。これからもこんな機会を増やしていきたいと思っています。

平行線のまま。  ―議員協議会―

2003年12月19日

180項目の事務事業見直し第一次案の説明と質疑をおこなう議員協議会が17、19日に開かれました。当局から議会への説明は正式には初めて。議会側の反応はすでに本会議や委員会で伝わっているはずなので、より具体的な情報が提供されるか、進んだ議論ができるか・・・そう思っていました。が、実際には一般質問とほとんど変わらないやりとり。「ご理解ください」の一点張りで、がっかりしました。
障害をもって生まれた子の親の思い。子どもに自国の文化を学ばせ、民族のアイデンティティを守り伝えたいという願い。働く親の思いetc. これらの請願が全会一致で採択されたにもかかわらず、市長以下「重く受け止めますが・・・」と調整する気もない様子。これって、議会軽視も甚だしいと思うのですが。

北野議員の「命にかかわるところは削減すべきでない」発言が心にスコーンと響いてきました。直ちに生死にかかわるものでなくても、家計や精神面で大きな拠りどころになっているなら「命」と同義にとらえるべきです。それに比べたら、まだいくらでもカットできるものがあるじゃない・・・。
私は子育て世代の負担感、とくに経済的な負担を増加する施策は認められないと主張しています。ますます不安定な雇用、上がらない給料、ボーナスはあればマシ。上の世代を支えるための保険料も課せられる。そんな中で、養育費に教育費と出費のピークを先に控える世代の負担は軽減されてもいいくらい。
「一律削減は不公平。そんなの“政策”とはいえない」と言ったら、「一律ではなく、2割削減のものもあれば3割削減のものもあります」と間の抜けた答弁が返ってきました。  うっそぉ・・・!

みらいネット、温泉再開計画を提言

2003年12月15日

宝塚温泉を、宝塚にふさわしく、市民に愛されるものにするにはどうすれば――? 「みらいネット」まちづくり部会が温泉再開計画への提言をまとめ、市に提出しました。多額の市税が投入されてきた温泉事業、失敗に終わられては困る・・・というわけで、夏ごろから温泉施設の情報を集めたり、ワークショップに参加したり、フリートークやアンケートを通じて市民の意見を聞いたり(市民の声は想像以上に多様でした)。それらをふまえ、「大きな改修をしない」「赤字を出さない」という条件の下でbetterな方法を模索してきました。
市にはさまざまな意見や企画が寄せられており、最終的にどのような方針が打ち出されるか、今後に注目です。
※提言書
http://www.teramoto-sanae.net/onsen_teigen.pdf
※アンケートの分析結果
http://www.teramoto-sanae.net/onsen_anketo.pdf

温泉問題は、財政難で市民サービス低下が予告されている時期だけに、市民の大きな関心を呼びました。本来ならば全庁あげて取り組むべきテーマだと思うのですが、なぜか取り扱いは地味だった。今後は地域の問題だけでなく、一定規模以上の事業計画や運営についても市民を交えた委員会で検討すべきで、政策決定に広く市民が参画できるようなシステムづくりが必要だと「みらいネット」は考えています。

里山散策

2003年12月12日

雨も上がった議会の中日。午後から議員有志で西谷・保与谷池周辺の里山へ出かけました。縦一列になって山道をゆくと、冬の自然が目に飛びこんできます。頭上を舞うキジ、カマキリの卵、すぐそばの枝に降りてきた野鳥、鮮やかな紫色の実(ムラサキシキブの実だそうです)・・・落ち葉を踏みしめる感触はなんだか久しぶり。いつの間に集めたのか、お正月用の?榊の枝をかかえて歩いておられる先輩もいました。高さ800mほどの頂上からは、西谷の集落や酪農センターなどが見渡せます。
実はこの山、市が総合運動公園にするために購入したところ、岩盤だらけで開発を断念したとの話。大きなラクダの背中のような岩盤がむきだしになっている所もあって、難しいのは一目瞭然(・・・なのに一体どうして買ったんだろう?)。ここは里山のままでいてほしい気がします。 武田尾に向かう途中、議会で度々話題になっている第二名神高速道路やCSR構想の予定地も通りました。大きな道ひとつなさそうな玉瀬地区、ここにインターチェンジを引っ張り込むって・・・? 

あああ

2003年12月11日

あああ

請願続々・・・   (文教厚生常任委員会)

2003年12月09日

文教厚生常任委員会を傍聴しました。初っぱなから「仁川小の新築外工事請負契約について」、土木系の話もありなん?と驚きましたが、学校関連だからとのこと。公共工事を請け負う業者は技術力等によってA(ゼネコン級)、B(大手工務店級)、C(中小)と分類されています。当該工事はBランク以上の業者しか受注できない内容でしたが、厳しい業界事情の下、多くの業者に機会を与えるために、複数業者が組んで入札に参加できるFV方式が採用されました。ところが、フタをあけてみれば入札業者数が減(=競争にならず)、しかも落札した業者団に当然入っているべき“B”がいなかった・・・という問題。「技術的に問題ない」と言うけれど、次の審議の関係でたまたま居合わせた仁川小保護者らは「・・・」。

午後からは、今回の事業見直しで影響を受ける人たちからの請願について審議。障害をもつ人々の怒りと悲しみ、親の不安、女性としての思い・・・委員たちの力いっぱいの訴えかけに私自身の思いを重ねて聞いていました。向こう側で涙しながら深々と頭を下げられたお母さんたち。園児の親、働く親、障がいをもつ子どもの親、民族学校へ子どもを通わせる親・・・委員会室に入りきれない数の傍聴希望者が廊下にあふれ、別室で待機しては入れ替わるという異例の事態でした。
これらの請願は全会一致で採択されました。議会で採択されても、必ずしも行政に対して拘束力をもつものでない「請願」。そのせいか、市民の期待と議員や担当部局の認識との間にかなりのギャップがあるような気がしています。ふつうの市民にとって、自分の名前で公に文書を出すこと自体どれほど勇気のいる行為か――市政に関わる人たちはもっと真剣に受け止めるべきだと思います。

臨時財政対策債と市制50周年事業(総務常任委員会)

2003年12月08日

自治体は地方債(=借金)を財源にしてはならないことになっていますが、特例として3年間の期限付きで認められたのが臨時財政対策債。財源不足を救済するための制度で、宝塚市はH13~15年度にこれを発行しています。H15年度に発行した37億円は通常、次年度の地方交付税にプラスして計上されるところ(自治体会計では“借金”も「歳入」に繰り入れてしまうので)、それでは困窮具合がわかりくく、将来的には交付金制度だってどうなるか・・・といったことから、当局は今回あらかじめ37億円分を差し引いた額を「歳入」として財政計画を立てました。
総務常任委員会ではこれが問題に。「歳入予定額を過小にみせ、市税収入の急激な落ち込みが財政難のすべての原因であるかのような印象を与える」からです。私などはてっきりそうだと思い込んでいたし、市民に対しては「来期予算が組めなくなるかも」とさらに逼迫したニュアンスで伝えられていたのも事実(実際は財政対策債が3年延期になるのでH19年度予算までは何とかなる・・・らしい)。これでは助成金カットに反論したい市民もあきらめるしかなくなってしまいます。当局は、説明が誤解を招いているならすぐに対応を検討するとの答え。ホームページの記述も訂正されることになりました。

もうひとつ大きな問題になったのは、1200万円余の「市制50周年記念事業」。厳しい財政状況を理由に福祉・教育まで切り込もうとする一方で、宝塚大劇場にVIPと一部の市民を招待しての記念式典が果たしてふさわしいといえるでしょうか。多くの議員が反対し、市民と議会への説明と市民参画を求める付帯決議が出されました。お金をかけなくても心に残るイベントを、市民が企画し実行できればすばらしいと思いませんか?

市民環境フォーラム

2003年12月06日

12月は地球温暖化防止・大気汚染防止月間。これにちなんで東公民館で開かれた宝塚市環境展「市民環境フォーラム」(主催・環境都市宝塚推進市民会議、宝塚市)に出かけました。市民グループによる「秋の街ウオッチング」(川面→御殿山→桜ガ丘・・・の小さな自然が紹介され、地元民の私はいっしょに歩いている気分に)や、西谷地区の湿原に住む水生昆虫や植物の紹介など、見どころいっぱい。宝塚小学校4年○組の子どもたちも登場し、家庭やまちのゴミを減らす取り組みを披露してくれました。子ども環境会議では「宝塚市にはマンションがいっぱいで、遊ぶ所も青空も、木や森も少ない。マンションの高さを制限しないと」という発言も(えらいっ!)。 市を代表してコメントしたのは6月までクリーンセンター所長だった上田助役、さすがに詳しかった・・・。
会場に来ていた女性は、「私たちが環境問題に取り組み始めた10年前とは隔世の感がありますね。当時は誰も目を向けなかったテーマ。子どものうちから学ばせておくと、大人になっても違うはず」と感慨深げ。
わずか一世代でアレルギー体質の子どもがどれほど増えているか――親になると「食」と「住」の複合汚染を“体験”することになります。記者時代、ある里山保全運動を追っかけていたことから、京都会議で盛り上がった地球温暖化防止の市民運動や諫早湾問題に関わってきました。総力戦であり、持久戦でもある環境問題。私のライフワークのひとつでもあります。

三度目の一般質問

2003年12月05日

一般質問最終日の今日、私は朝いちばんの演台に立ちました。主な発言内容は次の通りです。

①少子化対策と事務事業見直し
・地域児童育成会の有料化(月額1万円案)と、保育料の引き上げ(月額最高7万2000円に)は家計を直撃し、育成会に通えなくなる子どもや、仕事をあきらめてしまう女性が出てきてしまうおそれがある。育成会が本来どのような児童を保護するものであったか、女性も男性もあらゆる活動にともに参画できる社会を実現するのはどうあるべきかも忘れてはならない。育成料については料金設定とともに、収入やきょうだい数に応じた減免制度を含めて再考を。
・キーワードのように出てくる「受益者負担」論。答弁にも「利用していない家庭との著しい格差を是正するためにも・・・」とあったが、共働き家庭がダブルで税金を払い続け、現在は税金を収めていない人も貴重な労働をもって社会に貢献している事実はしっかり認識されたい。
・また、教育予算も、支援の必要な親子への助成金も、削減予定で、市立幼稚園の民営化が決まれば親の負担は5、6倍になる可能性も出てくる。このような施策は国あげて取り組んでいる少子化対策とまったく整合性を欠く上、世代間の不公平をもたらすことになる。自治体間競争の時代、若い世代に“選ばれる”まちであるためにも、安心して子どもを生み育てられる条件を整えなければならない。高くて使えないシステムではダメ!

②宝塚温泉再生計画と市民参画
宝塚温泉の失敗は、市民に、怒りとともに市政への関心を呼び起こすきっかけになった。「説明責任」を果たすとともに、再開時に市民のチェックが反映される仕組みを検討できないか。また今後、事業を含めたまちづくり全般で「市民参画」を進めるためには全庁的な取り組みが必要と考える。

③これからの道路整備事業について
『行財政改革システム推進委員会提言』(2003年6月、市のHPで公開)の一文を意見として紹介。

仕事を休んできてくれた保育所、育成会の保護者の顔が見えました。夕方、請願を読み上げた際も、仕事帰りの人たちが十数人。傍聴席に子どもたちがいる光景を初めて見ました。
子育て世代の置かれている状況を、議場にいるすべての人たちに理解してもらいたい---追及や非難ではなく、できるだけ丁寧に説明する姿勢で臨んだつもりですが、ふうっ…。

12月議会の始まりに

2003年12月02日

第8回宝塚市定例議会は、市長がイラクで散ったふたりの外交官への追悼の意を表して始まりました。奥克彦さんは息子が通う宝塚小学校の卒業生、井ノ上正盛さんは私の母校・熊本大学法学部の後輩。新聞で目にしたのはゼミの指導教官だった竹内重年教授(現明治大教授)のコメント・・・悲しい偶然です。

今日から4日間、22人の議員が一般質問に立つ予定。なお、今回は事務事業の見直しによって影響を受ける団体からの請願が相次いでいます。保育所と地域児童育成会関連の請願の紹介議員を務める私は、この機会に子育てを取り巻く状況や働く親の思いなどを一人でも多くの議員に理解してもらえたらと話しにまわっています。

育成会の有料化案にBooing!

2003年11月30日

地域児童育成会の保護者たちから有料化のいきさつを尋ねられるたびに、「市が財政難だから」と私。他市の学童保育関係者たちは、いつ知らされたかを気にしてくれます。「市からは聞いてないけど、新聞で見てビックリ!」という声に、「そりゃひどいわぁ」。それも市民感覚とはかけ離れたポッキリ1万円。これが通ってしまったら、Aちゃんは育成会をやめてしまう。B君とこはお兄ちゃんがやめさせられる・・・そんなことが頭をよぎります。
宝塚市の育成会事業は、いわゆる学童保育とはすこし違った目的で始まったと聞いています。留守家庭の子どものほか、教育力に乏しい家庭の子やひとりっ子をおとなの見守りと子ども集団の中で健全に育てようという立派な目的。なのに、金の切れ目が縁の切れ目? このままでは育成会を本当に必要としている子どもがこぼれていくでしょう(待機はなくなるだろうけど)。子どもが小学校に上がったらパートを始めようとしていたお母さんも、あきらめてしまうかもしれません。
いろんな意味で育成会も曲がり角に来ていることは理解しています。(百歩譲って)有料化もやむなし・・・とも。でも、このやり方には問題アリ! 保育所や育成会は社会の縮図そのものです。「受益者負担」で目前の問題解決に走る結果がどうなるか・・・国のめざす方向とはまったく逆の効果?が表れることが予想されます。そんなわけで急きょ一般質問に突っ込んだのでした。

12月議会に向けて

2003年11月26日

12月議会で行なう一般質問の通告は昨日〆。今日は関係部局に質問の趣旨を説明するヒアリングを行ないました。
【1】 少子化対策について・・・・・・・・・・・・・・・子育て支援施策がめざすもの 
【2】 地域児童育成会の有料化について・・・保育料1万円の算定根拠、近隣各市の実態、説明責任
【3】 宝塚温泉活用計画と市民参画
【4】 道路整備事業について
市の幹部が構成する都市経営会議で決定された「事務事業見直し第一次計画案」が、議会で大きな波紋を呼んでいます。福祉や教育関連の予算が1~3割カット・・・ここかしこで負担が増える子育て世代の打撃は大です。そもそも議会の承認なしに「決定事項」として当事者に通知されるなんて言語道断。今回は30人中22人の議員が一般質問に立ちますが、この一件でヒートアップしそうな気配も。
幼稚園、保育所、育成会、福祉団体からの請願も続々。私は保育所と育成会の保護者団体の請願を預かります。仕事帰りの親たちが夜な夜な準備に集まり、早朝メールを交わす日々、再び・・・です。

駅前再開発の結末 (三重・久居市)

2003年11月20日

2日目、三重県久居市(人口約4万人)へ。「駅前再開発ビル“ポルタひさい”の現状とこれから」がテーマでした。久居駅前地区第一種市街地再開発事業は89年~99年。高層住宅+店舗フロアのよくある駅前ビルで、テナントは閑散・・・(5時~9時、年中無休で住民票の交付等を行なう3F「トワイライト市役所」は好評。※9~5時ではない)。約44億円の負債を抱えた再開発組合と理事は2001年、銀行と第3セクターを相手方として債権支払猶予を求める調停申立をおこない、保留床の売却価格などをめぐって現在も話し合いが続けられているそうです。20年前、全国初の駅前再開発ビルとして誕生したのが宝塚南口駅前「サンビオラ」。身につまされる話です。
駅の反対側には広々とした公園が整備され、白い風車が微風をとらえて元気に回っていました。笠取山頂上近くでは風力発電が行なわれ、年間2400世帯分の電力をまかなっているそうです。

※写真は高山市内。雪国特有のトタン屋根が密集しています。すでに紅葉は終わって、彼方に望む穂高の山は雪を載せていました。

バリアフリーと横丁 飛騨高山へ

2003年11月19日

まちづくり調査特別委員会のメンバーで岐阜県高山市(人口約6万6400人)を訪ねました。視察のポイントは「バリアフリーのまちづくり」と「横丁整備計画」。福祉観光都市をめざす同市では96年から中心市街地のバリアフリー計画を推進。モニター旅行を行いながら、歩車道の段差解消や側溝フタの改良などに取り組んできたそうです。新たに歩道を設けることが難しくても、電柱を移設したり側溝にフタをしたり、車道を狭めて安全な歩行空間を確保したりと工夫され、要所に車いす用トイレとベンチも設置。一方で、道がフラットになると駐車が増えてしまうといったジレンマもあるよう。
このまちでも中心市街地の活性化は大きな課題。そこで、いまも数多く残っている“横丁”に新たな魅力を生み出そうと、昨年から住民の協力のもとで整備が進められています。統一された景観とゴミひとつ落ちていない路地。味わいのある案内板、ひと休みできる木製ベンチ・・・なかなかいい感じです。「家具や工芸品が振るわなくなって今は観光が頼り。そりゃあ市も力を入れてますよ。おかげさまでここ数年お客さんが増え続けています。温泉も出るようになったし、ここの雰囲気を気に入って何度も来てくださる方が多い」と宿泊したホテルのフロント係さん。高山を訪れる人は年間約300万人、宝塚市は約1300万人というけれど、滞在時間や目的に大きな差があるような・・・。

花のみちの景観を守る会

2003年11月18日

旧宝塚ファミリーランド跡地がどうなるか――宝塚のシンボルであった所だけに市民の関心は大。とりわけ地元・栄町1丁目では西側駐車場跡地の今後を心配する声が高まっています。夏フェスタや観光花火大会の舞台に提供されてきたこの駐車場は阪急電鉄の所有地で面積約1ha。「歌劇ゾーン」の一角として整備される予定ですが、具体的な計画は未定とか。ここを市民が憩い、歌劇ファンをはじめ宝塚を訪れる人々が集える「広場」にと願う住民たちが署名活動を続けています。
「花のみちの景観を守る会」会長のYさんは、ロンドン・HydeParkの近くに住んでいた時のことを想いおこして一念発起。マンションの住人や近隣に呼びかけ、市と阪急電鉄に要望を行なって来られました。「市も企業も財政的に厳しい状況であることは十分承知しています。だからといって安易に高層住宅などを建てられたら観光スポットとしてはもうおしまい。宝塚をどんなまちにしていくのか、市はビジョンをもって方策を立ててほしい」とYさん。何度かお会いしましたが、単なるマンション建設反対運動ではなく、住民と商業者がまちの活性化に関わっていこうという動きに注目!です。

2002年度決算は否決?

2003年11月17日

決算特別委員会が終わりました。2002年度の決算を審議する場とはいえ、多くの委員の関心事は来期の事務事業見直し案。すでに公表されている教育・福祉の事業はほとんど10~30%削減予定です。市長も臨席しての総括質疑で、わたしは国をあげて取り組もうとしている子育て支援や男女共同参画と当市の保育・教育費の削減案との整合性について質問。さらに、子ども会やコミュニティの子ども育成部、青少年育成市民会議、民生児童委員など、同じような目的で存在しながら住み分けや連携があいまいな事業を整理し、必要な活動に人とお金を集中させるべきではないかと述べました。ビジョンなし、組織の見直しなしの「一律削減」はあまりにも芸がない。
市長の答弁は概ね「これはダメ、あれもダメでは行革はできない」といった内容です。そうは言ってないんだけどな・・・。ペット問題、住宅問題、増収をめざした宝くじの提案など興味深い話も出ていました。
採決は、共産党が主に福祉切捨ての事業見直しを理由に、社民党・福祉連合もおそらく同じ理由で、また市長与党といわれる新風会がアルゼンチン債事件や新霊園予定地購入のいきさつに疑義ありとして反対。賛成少数で2002年度一般会計決算は否決されました。前市長時代のこととはいえ、決算を承認しない“与党”ってあり???

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お知らせ

2018年10月16日

追加しています。
・公民館の指定管理☆教育環境整備の請願(9/11)

2018年10月10日

ご注意ください!!
「まちづくり茶論」の会場が変わっています。
●10月13日(土)14時~16時
 さんかくカフェ(中野町4-25 小林駅5分)
https://www.facebook.com/3kakucafe/

●10月19日(金)10時~12時
 まちかど農園(野上1丁目1-8 逆瀬川駅すぐ)

お待ちしております。お問い合わせは080・4013・8050へ

2018年09月26日

9月の活動報告をアップしています。
・18日 一般質問★通告しました
・3日 教育委員の任命同意をめぐって(続き)
・3日 教育委員の任命同意をめぐって
・3日 9月議会始まる ★公民館の指定管理者、空き家解消、カラス条例ほか

2018年09月23日

8月の活動報告をお知らせします。
・31日 9月議会に向けて★どうする6次総計
・19日 TIFA国際理解講演会にて
・15日 終戦記念日のつどい
・13日 残暑の余部より
・11日 ギネスに挑戦! 23万人の線香花火大会
・8日 老犬と暮らす その11
・5日 夏まつり
・5日 小規模保育事業を考える(保育合研2)
・5日 幼稚園と保育について考える(保育合研1)
・4日 続「ON」と「OFF」
・1日 「ON」と「OFF」

2017年04月24日

携帯電話番号が変わりました。
【新】 080・4013・8050
お手元のアドレス帳を上書きしていただければ幸いです。

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