活動報告

「こども」事情を語る ~寺本さなえ☆まちづくり茶論~

2018年10月13日

 「子ども」と「女性」の問題は普遍的で、寺本さなえが市議になったいきさつから、期を重ねて守備範囲を広げる今も、活動の原点として取り組むと決めています。ただ、子育てについては、当事者でなくなるとふつうに感覚がズレていくので、現役ママ&パパたちの声を聞かせていただく機会をもたないと。というわけで、「こども」をテーマにフリートークの場をもちました。
 巷で話題の小林「さんかくカフェ」に集まってくださったのは8人のママたちで、お子さんの年齢もまちまち、4人もいらっしゃる方が2人。
 よく寄せられるご質問・ご意見の中から小テーマを用意していましたが、それぞれの事情や活動についてお話しいただくうちに、宝塚市の学校教育と発達障害のある子どもの問題に関心が集中。浮かび上がってきたのは、課題をかかえる子どもたちの進学事情と進路指導上の問題です。特別支援学級に在籍したら内申点がもらえない? 
 他府県・他市から越してこられたママたちからは、宝塚市の教育で気になることをいくつか。宿題もいただいてきました。

 教育は未来への投資で、公教育の充実はみんなの願い。とりわけ困り感のある子にとっては切実――。皆さん深くうなずいておられました。

★次回は19日(金)10時~、まちかど農園3F(野上1-1-8、逆瀬川駅すぐ)で

プーシキン美術館展~旅するフランス風景画~へ

2018年10月12日

 この秋絶対見逃せないのに、行けてなかったふたつの展覧会。なぜ同じ日に終わるんだ⁉ と焦りましたが、プライベートな打ち合わせを中之島ですることにしてひとつクリアしました。

 国立国際美術館で開催中のプーシキン美術館展。フランス絵画コレクションで知られるモスクワのプーシキン美術館が所有する17世紀から20世紀の風景画65点を展覧でき、上野での評判も上々でした。作品は、神話の物語や古代への憧憬、自然、大都市パリの喧騒、そして想像の世界へと、時代と場所を軸に紹介。コース後半からモネ、セザンヌ、クールベ、ルノワール、ゴーガンといった印象派の巨匠たちの作品が続きます。
 ポスターになった、ルソーの「馬を襲うジャガー」は生々しい題材にもかかわらず、このきれいさ!(馬と目が合ってしまいます^^;)。 モネの作品の前で来館者の歩みが遅くなって、初来日で注目される「草上の昼食」には人だかりができていました。
 
 金・土は午後9時まで。都合でゆっくり観られなかったけど(水谷豊の音声ガイドも聴きたかった)、アフター5は撮影OKでトクした気分に。美術館を楽しむ工夫があちこちにみられたのもよかったです。

川西市郷土館 秋の特別企画展がすばらしい

2018年10月11日

 川西市郷土館で開催中の開館30周年記念「秋の特別企画展」。心象風景「和こころ」をテーマに、4人の作家の作品が展示されています。

 重厚感のある玄関を入ると、目に飛び込んでくるのが手漉き和紙と古い着物で作る石橋草人さんの行灯(あんどん)シリーズ。生地の風合いと絵柄を生かしてデザインされた灯りは得もいわれぬ美しさです。
 奥の間を幻想的に演出している紅色の灯りは「かがり松細工」。西村昇平さんが試行錯誤を重ねて生み出した工法で、古木の芯部の脂の多いところを薄くスライスしたものを張り合わせることで癒しの色が生まれるとか。
 嶋田重子さんの「連鶴」は、一枚の紙に切り込みを入れて、複数の鶴をつながったまま折り上げるという伝承の神業! 消えゆくふる里への郷愁が込められた松尾洋子さんのジオラマにも心を打たれます。
 
 一般質問の前に建物を見に来るつもりでした。が、思わぬ収穫。作品のクオリティーに加えて、築100年の「お屋敷効果」も見どころです。作家さんが居合わせたのもラッキーでした。
 関係者と利用者でここをどんなに大切にしてきたか、近隣住民が歓迎したか。話してくださったボランティアの女性は、「新しく市長になる方、文化を大事にしてくれはるやろか」と心配顔。そこなんですよねぇ。

※14日(日)迄。能勢電鉄山下駅から15分。意外にすぐです。9/29追記

ちからいっぱい!うんどうかい

2018年10月07日

 雨で1日延期された宝塚幼稚園の運動会。駆けても投げても可愛いくて、みんなの笑顔がほころびっぱなしでした。

平成最後の運動会

2018年10月03日

 常任委員会と議会改革検討委員会の合間に、雨で延びに延びた宝塚小の運動会へ。児童会のスローガンは「平成最後の運動会~仲間と共に限界を越えろ~」。5年生の表現「宝小’ユーロビート」が、西城秀樹の「YMCA」(昭和バンザイ!^^)で元気よくスタートしました♪
 午後も観ていたかったなぁ。

子どもたちをたばこの煙から守る ~一般質問その1~

2018年10月01日

 JR・阪急宝塚駅周辺の美化と、たばこの火による歩行者のケガ等を防ぐため、一帯を路上喫煙禁止区域に指定する、罰則付きの「宝塚市ぽい捨て及び路上喫煙の防止に関する条例」が2015年7月に改正施行されました。
 そこで、3年間の取組の成果と、他の駅周辺の現状、通学路に設置した指定喫煙所への苦情対応について質したところ――。

 禁止区域での路上喫煙者数は約2割に、吸い殻の数は半分に減少。喫煙所を2カ所設け、啓発に取り組んできた効果がちゃんと表れていました。
 問題は、喫煙所のあり方です。「たばこの煙や臭いで困っている」と訴えたのは登下校時に前を通る宝塚小の児童。12月に開かれた環境フォーラムでの発言を、私はその場で聞いていました。担当課がすぐに通学時間帯の利用に配慮を求める張り紙をするなど対応したのも知っています。
 ところが「あまり効果がなくて」と、8月の子ども議会で改善を求める再度の訴えあり。これに対する中川市長のつれない答弁に、当の子ども議員は落胆、何人もの傍聴者から「あれはないわ」と呆れられていたのです。

 「吸う人も吸わない人もお互いの権利を認め…」に異議あり!
 吸わない権利は「吸わされない権利」のはず。「吸う人の権利」を子どもに押しつけるのは間違いでしょう。それも100人の子どもが通る通学路で。
 
 受動喫煙防止は世界的な潮流。国もようやく重い腰をあげ始めました。独自に条例を定めた兵庫県では、副流煙が子どもに及ぼす影響の大きさから「子どものいる空間での喫煙を全面禁止」とする改正案が議論されるとか。ところが、宝塚市の条例は生活環境を守る目的で、受動喫煙防止の視点はなし=担当部署もありません。
 私はこの点を指摘し、地域社会全体で子どもの健康を守れるよう、健康部門も関わっての取り組みの充実を求めました。

川西市郷土館を訪ねて

2018年09月29日

 旧安田邸をめぐる一般質問を前に、川西市郷土館を訪ねてきました。
 郷土館は、多田銅銀山最後の製錬所として昭和初期まで操業していた旧平安邸を利用して、昭和63(1988)年11月に開館。広い敷地に花屋敷から旧平賀邸を移築復元し、故平通武男画伯のアトリエを再現したアトリエ平通、Musée l'ESPOIR(青木・平通両画伯記念館)を増設して、和・洋・モダンの4つの建物で構成されています。

 旧平安邸は、この地方の伝統的な民家の特徴と数寄屋風の造り、近代性を備えた大正中後期の建物。一色八郎氏の「箸」コレクションと鉱山資料が常設展示されているほか、企画展などで市内外から来館者を集めています。
 旧平賀邸は、日本初の工学博士で、関西の財界に大きく貢献した平賀義美博士が建てたイギリス田園住宅。映画「縫い裁つ人」のロケで話題になりましたが、朝ドラ「べっぴんさん」「マッサン」でも使われていたんですね。 
 いずれも国登録有形文化財。旧平安邸は市が土地・建物を購入(金額は不明)、旧平賀邸は市が寄贈を受けて約1億2000万円で移築したもので、昨年2862万円をかけて修復工事が行われたとか。ミューゼレスポワールの建築費用は約3億5600万円。郷土館全体の運営費用は平成28年度2394万円、29年度7850万円とのこと。

 わがまちの歴史文化を後世に引き継いでいくため、必要なものを買い取る、寄贈されたものは守る。歴史的建造物を「文化財」として保存活用する事例は、先月委員会視察でうかがった高崎市の旧井上房一郎邸、注目される鎌倉市の旧村上邸、そして、こんな近くにもありました。
 ところが、うちの市ときたらーーこのままでは郷土の偉人も文化も、それを象徴する建物や街並みとともに忘れ去られてしまうでしょう。

第21回宝塚市手工芸公募展はじまる

2018年09月27日

 昼休みに、ソリオホールで開催される第21回宝塚市手工芸公募展へひとっ走りしてきました。
 革のあかりやドールハウス、ステンドグラスの万華鏡、パシャギの「蓮チョゴリ」・・・。県政150周年を祝ってデザインされたパッチワークキルトも目を引きます。多種多彩な素材に、表現のおもしろさ、技の巧みさ。「実用品としての美しさを追求しています。お客様用にとしまっておかず、暮らしの中で愛用してほしい」と話してくださったのは、カリンの木を使った漆塗りの菓子皿を出展されている藤木敏子さん。
 招待作家コーナーには、宮城県、松江市、熊本市から届いた郷土色豊かな作品が展示。見ごたえたっぷりです。
 
 30日(日)まで。お買い物ついでにぜひのぞいてみてくださいね。

宝塚市議会基本条例の遵守を求める陳情 ~議会運営委員会~

2018年09月25日

 市民から提出された陳情の趣旨に書かれた内容がすべて正確、あるいは適切でないとしても、この項目で「不採択」にはできないでしょう、(議会改革を進めてきたつもりの)うちの議会で。ところが、危なかったのです。
 私は趣旨採択を提案しましたが、趣旨を狭義にとらえる公明党が難色を示し、項目1の「政策決定」は市長が行うものだなどという理由でたからづか真政会が拒んだため、採決へ。
 その結果、3対2で採択できましたが(反対は真政会と公明党)、市民の願意をできるだけ広く受け止めてきた宝塚市議会の伝統が崩れるのを痛感する出来事でした。

 【陳情の趣旨】 私は2011年から開かれている議会報告会に欠かさず参加し、前回と前々回、文化芸術施設の事業計画の妥当性について「議会基本条例第8条に則った説明」を求めた。議員からは明確な説明がなく、断片的な資料であるとしか答えなかった。後日、議会事務局へ出向いて関連の資料を集めたが、第8条の(3)他市との比較 (6)財源について説明するものは見当たらず、職員から口頭で説明された。ケースによっては難しい場合もあろうが、議会は条例の項目に沿って資料の提出を求め、文書としてファイルし議会図書館にでも残しておくべきではないか。
 何故、私が議会基本条例にこだわるか。それはアピア破たんの一件に由来する。市民の知らないうちに駅前再々開発が失敗、運営会社の倒産で市が6億円以上もの損失を被った件で、私たちは資料も十分でない中で住民訴訟を起こした。もう二度と同じ失敗はしない。それがすべてではないが、そんな議員と市民の意見で議会基本条例は制定された。今の議会が当時の思いを忘れ、議会基本条例を遵守しなくてもOKとの雰囲気が蔓延しているとしたら残念だ。宝塚市議会が市民の代表として、常に「市民ファースト」で市政の一翼を担うことを切に願って、以下のことを求める。

 【陳情の項目】
1. 宝塚市議会基本条例の精神に則って、重要な政策決定においては市民の意見を聞く機会を設けるよう努めること。
2. 宝塚市議会基本条例の精神に則って、議案審査に必要な資料の提出を求め、市民が見てもわかるような形で整理・保管すること。
3. 宝塚市議会基本条例を改正する時は、制定時と同様に市民の意見を聞く機会を設けること。

西宮・大谷美術館にて

2018年09月24日

 「子供が優れた美術に接する機会を作ることは大人の責任と言えるでしょう。その中でなによりも学校と美術館の理解と協力が必要となってきています。また、子供のころ美術館・博物館へ行ったことのない人は成人してからも行かないという調査があります・・・」。西宮市立大谷美術館のHPに書かれた一説です。
 公の美術館も博物館もないのは阪神間で宝塚市だけ。文化人がお住まいでも、実は文化行政のとても貧しい自治体であることを私たちは認めなければなりません。
 そして、このことに気づいたら、これからつくる文化芸術施設で子どもたちにいかに感動を与え、大人も憩える場にするかを真剣に考えたい。よいものを提供できれば集客は必ず後からついてきます。陳腐化した国際観光都市の看板にとらわれて、にぎわいや稼ぎばかり追求する声(ひと晩8千万円の花火大会はよくて、1年で1億2千万円の文化芸術施設に「赤字」の烙印?)に負けてはいけないとあらためて思います。

 大谷美術館恒例のイタリア・ボローニャ国際絵本原画展2018。最終日も子ども連れから学生、アーチスト風の人まで来館者が絶えませんでした。駅からの道のりもお散歩気分で楽しめる郊外型美術館って素敵ですよね。

獅子奮迅~燃え尽きるまで~

2018年09月22日

  雨があがるのを待って決行された御殿山中学校の第34回体育大会へ。
 「悪天候が続いて思うように練習が進まなかったけど、限られた時間の中で集中して練習に取り組みました」と生徒会の体育委員長。スローガンは「獅子奮迅~燃え尽きるまで」。子どもたちの笑顔と名?プレーが観客席を沸かせっぱなしでした。
 組体操はなくなりましたが、マスゲームを取り入れた3年生学年演技「ごてん囃子」に注目です。

 若い先生が増えたね。グラウンドがよくなった。元保護者同士、久しぶりに語り合い、課題もイロイロいただいてきました。

一般質問☆通告しました

2018年09月18日

 一般質問の通告を行いました。今回は以下4項目について。

【質問事項1】子どもたちをたばこの煙から守るために
  (1)「宝塚市ぽい捨て及び路上喫煙の防止に関する条例」に基づく取り組みの成果は
  (2)宝塚駅以外の主要駅周辺におけるぽい捨て・路上喫煙等の現状と課題は
  (3)通学路の受動喫煙防止を訴える子どもの声にどう応えるか

【質問事項2】多文化共生のまちづくりについて
  (1)外国人住民の実態調査について
  (2)日本語学習支援のニーズにどう応えるか
  (3)災害発生時の支援は十分か

【質問事項3】私立幼稚園就園奨励費補助金制度について
  (1)保護者に寄り添う支給時期・方法の検討を

【質問事項4】旧安田邸の保存・利活用について
   (1)市所有の文化的資産(景観重要建造物、都市景観形成建築物)を守り、生かす方策を

 寺本さなえの一般質問は10月1日(月)9:30から。60分。ご都合のつく方はぜひ傍聴にお越しください。

公民館の指定管理者☆教育環境整備の請願 ~続・文教生活常任委員会~

2018年09月11日

 公民館3館を運営する指定管理者として選ばれたのは「アクティオ株式会社」、期間は来年4月1日から5年間です。
 中川市長から公民館のあり方について諮問された社会教育委員の会が「当然に」直営を前提とした答申を出したところ、今度は「指定管理者による運営の可能性について」諮問され、会はその条件として相当高いハードルを突きつけていました。
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/012/015/toushinnsho_kou
minnkann.pdf

 社会教育の拠点施設としての公民館は本来、市が直営で運営すべきです。しかしながら、社会教育の重要性をあまり理解しない長の下ですでに体制そのものが弱体化してしまっていることから、昨年の9月議会に提出された公民館を指定管理とする議案に、私は「消極的に」賛成しました。今となっては「高いハードル」をクリアした会社に管理運営を委ねながら、主催事業を通して本市が培ってきたものを守っていくしかありません。議案は共産党を除く賛成多数で可決。

 スポーツセンターと末広体育館の指定管理者に(公財)宝塚市スポーツ振興公社(なぜこれが非公募なのか⁉)、高司グラウンドと売布北グラウンドの指定管理者に宝塚ウエルネスライフグループを指定する議案は全員一致で可決しました。

 教育環境整備の充実を求める請願の審査では、委員から「学校図書館のさらなる充実を求めているが、財政が厳しい中でどうなのか」と尋ねられて、学校図書館は専任の司書が配置されるようになって見違えるほど児童生徒の利用が増えたこと、教育効果が大きいこと、本来はいつでも利用できるのが望ましく、それを願った項目であると答え、理解を求めました。
 教職関係・市民・障害者団体から、現場の声に基づいて毎年提出されている請願です。当局に課題を認識してもらい、国が補助金をつけるとなったら手を挙げてもらうため・・・と、(北野議員に代わって)代表紹介議員を務める私が、毎度説明しているのですが。全会一致で採択されました。

 病院事業会計決算を認定 ~文教生活常任委員会~

2018年09月11日

 病院事業会計決算認定、健康センターの検診料値上げ、公民館の指定管理者など議案6件と、私が紹介議員を務める「教育環境整備の充実を求める請願」の審査が行われました。
 宝塚市立病院の2017年度決算は、収入総額115億1489万円余、支出総額116億9662万円余、差し引き1億8173万円の赤字で、主な原因は医師11人の退職で受入患者数が減ったこと。答弁では、医師を派遣してもらう大学との連携の強化と働きやすい環境づくりに言及されたほか、好転要素として、がんセンターの好調なスタートと腫瘍内科の充実ぶりをアピールされました。

 宝塚市健康センター条例の一部改正は、総合検診コースについて市内在住・在勤者の検診料2万7000円、それ以外3万6000万円をそれぞれ3000円引き上げるほか、がん検診について子宮頸・前立腺を300円引き上げ、乳がん検診を40~50歳未満のみ500円引き下げる内容。
 病院事業会計決算は全員一致で認定、健康センター条例の一部改正も全員一致で可決しました。     ⇒続く

市立幼稚園エアコン設置へ  ~総務常任委員会~

2018年09月10日

 一般会計補正予算に計上されたのは、都市計画道路競馬場高丸線整備事業3億円、道路・河川・公園・公共施設等の災害復旧費8千万円余、幼稚園の空調設置費6千万円余ほか。医療や福祉関係の給付額確定による清算や入札差金などを差し引きして、計8億9,010万円の増額補正です。
 幼稚園のエアコンについては、当初予算で4園分の設置費が盛り込まれていたのに国の補助がつかず、見送られるところでした。が、さすがに財政担当も「災害級の危険な暑さ」に決断を迫られたのでしょう、全11園分の予算が付きました。今から取りかかれば来年の夏に間に合います!

 傍聴して驚いたのが、市営住宅の指定管理料が徴収率と連動して決まっていたこと。2014年度に2,000万円、15年度360万円、16年度170万円、17年度365万円で総額3,000万円も減額になっていたことを共産党の委員が指摘しました。そんな契約ってありなのか・・・。

 「老朽危険家屋除去後の土地に対する固定資産税の減免に関する条例」は公明党の議員提案。人の住まない老朽家屋でも解体・除去すると住宅用地特例が適用されなくなって固定資産税が上がることから、5年間に限ってこれを減免することで放置されがちな空き家を解消しようとするものです。
 地域の安心安全に資するとともに、不動産の流通を促す効果も期待できることから、同様の制度をもつ自治体がいくつかあり、8月に産業建設常任委員会で岐阜県高崎市の取り組みを学んできたところでした。
 今回は、運用に向けた行政側の体制づくりもなされておらず、検討すべき課題も残ることから継続審査となりました。

教育委員の任命同意をめぐって(続き)

2018年09月03日

 私たちが教育委員の人事に慎重になるのは、おもに2つの理由からです。ひとつは、教育委員会の政治的中立=独立性の要請から長の言いなりにならない構成が望ましいという原則論。歴史教科書論争の中心人物を教育委員に迎えた県市の「教訓」は記憶に新しく、また、市長直々に声をかけられた委員が市長の思いに沿った発言をして専門家を困らせてしまう“ゆるい”弊害事例なら珍しくもありません。
 もうひとつは、ここ何代かの委員へのクレームを度々耳にしてきた上、任期途中での辞職が続く中川市政の実情から。

 総務常任委員会で、候補者の体調にまで踏み込んだ質疑が行われたのはそのためです。貂々さんが宝塚大使を務めておられることや、市長選のパンフを手がけられたことにも質疑が及びました。賢明な長は誰もが実績を認める人以外、自らの友人や関係者を公職に就けないものですが、うちでは善意の?「お友だち席」が置かれかねないからです。
 そんな私たちの思いをよそに、尋ねられてもいない元委員の辞職について聞かされていたのと違う理由を口にしたり、望月氏の会社の経営状況を茶化したりの“笑えない”市長答弁あり。任命責任なんてどこ吹く風・・・。
 
 採決の結果、議案第101号は賛成5(梶川、石倉、大川、となき、冨川)、反対1(三宅)、棄権1(細川)で可決。再開した本会議でも賛成多数で可決しました。反対は公明党4、伊福、寺本。安全で誇れる宝塚3は棄権。※敬称略
 私は、ひと月足らずの空席を急いで埋める必要を認めないこと、必要とする説明に明らかな誤魔化しがあったこと、そして中川市長の人事への姿勢そのものに×したのであって、望月氏ご本人については1ミリも否定するつもりはありません。

教育委員の任命同意をめぐって

2018年09月03日

 後任の教育委員として市長が任命しようとする望月昭氏は、漫画家・細川貂々(てんてん)さんのパートナーです。任期1カ月足らず。前委員の問題を引きずったまま。なぜこの人なのか。総務常任委員会では、選任のあり方をめぐって質疑が行われました。
 細川貂々といえば、「ツレがうつになりまして。」。IT企業で勤務中にうつ病を発症した夫との闘病生活を描いたコミックエッセーはベストセラーになりました。それが故に、委員会では「ツレ」の方の健康状態にふれる質疑が相次ぎ、傍聴の私はハラハラ・・・。

 そもそも、中川市長が氏を推す理由として「帰国子女でいじめを受け、仕事でうつ病になり、苦しい思いをされた経験から…」などとアピールされるから、議員としては“懸念”を払拭しておかねばならなくなる。いじめや心の問題は重要な教育課題ですが、教育委員にふさわしいと繰り返される理由が尾木ママのような専門性ではなく、ご自身の「しんどい経験」で、「今後しんどくなればフォローする、相談してもらう」と言われると、ちょっと首をかしげたくなります。

 教育委員会は教育長と4人の委員による合議制の行政機関。自治体の教育のあり方を決めていく重要なところで、守備範囲は学校教育のほか、社会教育、スポーツ、文化・芸術等まで広きにわたります。
 委員は非常勤の特別職で、報酬は月額16万5700円。本市では現在、教育長が元小学校長、委員はジャーナリスト、医師、弁護士、そして元々は「保護者枠」で選ばれた生花店のオーナーが務めていました。(続く)

9月議会始まる ★公民館の指定管理者、空き家解消、カラス条例ほか

2018年09月03日

 9月議会初日に本会議が開かれ、中川市長から議案25件、中野議員(公明党)から議案2件について提案理由の説明が行われました。教育環境整備を求める請願は私が趣旨説明を行い、それぞれ常任委員会へ付託しました。
 主な議案は、市立幼稚園の空調整備事業や都市計画道路競馬場高丸線事業を含む一般会計補正予算8億9010万円、病院事業会計と水道・下水道事業会計決算、初めて指定管理者による運営が行われる公民館の指定管理者、市営住宅や公益施設、スポーツセンターなどの指定管理者など。
 議員提出議案はひさしぶりです。老朽危険家屋除去後の土地に対する固定資産税の減免に関する条例は、社会問題となっている空き家の減少に大いに期待できそう。また、カラスによる被害の防止に関する条例(餌やり禁止)にも注目です。

 障害児への“差別”発言で辞職した教育委員の後任人事については、早期の確定を求められていますが(人事では慣例の)本会議での即決を避け、総務常任委員会を開いて審査することに。これが、思いのほか紛糾しました。

9月議会に向けて ★どうする6次総計

2018年08月31日

 週明けからの第3回宝塚市議会(9月議会)に向けて開かれた議会運営委員会と会派代表者会に出席しました。
 会期は9月3日(月)~10月9日(火)の37日間。市長提出議案は一般会計・特別会計の補正予算5件のほか、条例の制定・改正5件、公営企業会計(水道、下水道、病院)決算3件、財産の取得1件、訴えの提起1件、公の施設の指定管理者の指定7件、市道認定2件、教育委員の任命1件、人権擁護委員の任命1件の計25件。諮問が1件です。
 議員提出議案は2件。市民からは請願1件と陳情2件が提出されています。当局から議案説明を受けて、それぞれ付託先を決めました。
 一般質問は、9月26日(水)~10月1日(月)の4日間。
 議案や日程等の詳細は宝塚市議会のホームページでご確認ください。http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/gikai/
 
 続く会派代表者会では、平成29年度(2017年度)決算の概要、第6次総合計画策定方針、教育委員の辞職について説明を受けました。懸案の議会選出監査委員をどうするか、議員定数問題についてはひとまず資料で。議員研修のテーマも決まり…と、てんこ盛り。
 「今年も黒字」とアピールされた決算もですが、2021年始まりの6次総計の期間を通しで10年、さらに基本構想と基本計画の2層にする(=実施計画なし)と聞いてびっくり! 今までは前期・後期で5年ごとに見直しを行ってきたのです。
 総合計画を議決案件にした議会として、策定にどう関わっていくべきか、来期のこととはいえ慎重に考えておかねばなりません。
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/shisei/shisaku/1026733/1026734.html

TIFA国際理解講演会にて

2018年08月19日

 宝塚市国際交流協会(TIFA)創立30周年記念の講演会後、講師のジェームズ・ボリンジャーさんを囲んで開かれた懇親会へ。ジェームズさんは米ノースカロライナ州シャーロット市のご出身。兵庫県の国際交流員(CIR)として活躍されています。
 若くてハンサムな講師は大人気で、懇親会でも質問責め。これほど流暢な日本語を話せる外国人に私は出会ったことがありません。外国の人に対して配慮すべきことは?と聞かれて、「日本では外国人に好意でHallo! と声をかけてくれる人が多いけど、旅行者、それにアメリカ人とも限りません。そっとしておいてくれるのが親切かな」。ホンマやわ。^^;
 私も、これからの国際交流のあり方についてご意見をうかがってみたかったのですが、またの機会・・・がありますように。
                  *広報委員の特権で?パシャリ♪

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お知らせ

2018年10月16日

追加しています。
・公民館の指定管理☆教育環境整備の請願(9/11)

2018年10月10日

ご注意ください!!
「まちづくり茶論」の会場が変わっています。
●10月13日(土)14時~16時
 さんかくカフェ(中野町4-25 小林駅5分)
https://www.facebook.com/3kakucafe/

●10月19日(金)10時~12時
 まちかど農園(野上1丁目1-8 逆瀬川駅すぐ)

お待ちしております。お問い合わせは080・4013・8050へ

2018年09月26日

9月の活動報告をアップしています。
・18日 一般質問★通告しました
・3日 教育委員の任命同意をめぐって(続き)
・3日 教育委員の任命同意をめぐって
・3日 9月議会始まる ★公民館の指定管理者、空き家解消、カラス条例ほか

2018年09月23日

8月の活動報告をお知らせします。
・31日 9月議会に向けて★どうする6次総計
・19日 TIFA国際理解講演会にて
・15日 終戦記念日のつどい
・13日 残暑の余部より
・11日 ギネスに挑戦! 23万人の線香花火大会
・8日 老犬と暮らす その11
・5日 夏まつり
・5日 小規模保育事業を考える(保育合研2)
・5日 幼稚園と保育について考える(保育合研1)
・4日 続「ON」と「OFF」
・1日 「ON」と「OFF」

2017年04月24日

携帯電話番号が変わりました。
【新】 080・4013・8050
お手元のアドレス帳を上書きしていただければ幸いです。

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