活動報告

臨時財政対策債と市制50周年事業(総務常任委員会)

2003年12月08日

自治体は地方債(=借金)を財源にしてはならないことになっていますが、特例として3年間の期限付きで認められたのが臨時財政対策債。財源不足を救済するための制度で、宝塚市はH13~15年度にこれを発行しています。H15年度に発行した37億円は通常、次年度の地方交付税にプラスして計上されるところ(自治体会計では“借金”も「歳入」に繰り入れてしまうので)、それでは困窮具合がわかりくく、将来的には交付金制度だってどうなるか・・・といったことから、当局は今回あらかじめ37億円分を差し引いた額を「歳入」として財政計画を立てました。
総務常任委員会ではこれが問題に。「歳入予定額を過小にみせ、市税収入の急激な落ち込みが財政難のすべての原因であるかのような印象を与える」からです。私などはてっきりそうだと思い込んでいたし、市民に対しては「来期予算が組めなくなるかも」とさらに逼迫したニュアンスで伝えられていたのも事実(実際は財政対策債が3年延期になるのでH19年度予算までは何とかなる・・・らしい)。これでは助成金カットに反論したい市民もあきらめるしかなくなってしまいます。当局は、説明が誤解を招いているならすぐに対応を検討するとの答え。ホームページの記述も訂正されることになりました。

もうひとつ大きな問題になったのは、1200万円余の「市制50周年記念事業」。厳しい財政状況を理由に福祉・教育まで切り込もうとする一方で、宝塚大劇場にVIPと一部の市民を招待しての記念式典が果たしてふさわしいといえるでしょうか。多くの議員が反対し、市民と議会への説明と市民参画を求める付帯決議が出されました。お金をかけなくても心に残るイベントを、市民が企画し実行できればすばらしいと思いませんか?

お知らせ

2018年04月29日

出張報告書の整理のため、過去の未掲載記事を一時的に4月末付でアップしています。まぎらわしくてすみません。
ご興味のある方はご一読いただけると幸いです。m(__)m

2017年04月24日

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