活動報告

決算審査の新しいアプローチを学ぶ

2018年04月05日

 「自治体決算の基本と審査のポイント」という、4期目の議員にはちょっとアレなタイトルですが^^;、講師が注目していた稲沢克祐先生、会場は大阪、決算審査の新しいアプローチ(副題)について学べるセミナーに参加しました。稲沢先生は関西学院大学専門職大学院経営戦略科教授で、地方財政論・行政評価論・公会計論がご専門。

 自治体では新地方公会計制度の下、平成28年(2016)度決算から「統一的基準」による財務書類が用いられています。「複式簿記」を導入することで市全体の資産・負債の状況や減価償却費等のコストが把握でき、他団体との比較も可能、より一層の説明責任を果たせるという改正ですが、正直、私自身も入っていた決算特別委員会の質疑などは昨年までとさして変わらず、そこでの議論が予算に十分反映されたかといえば△(再三指摘してきた重複事業や効果のあやしい給付事業が市長のメンツのために見直されず)。
 「議員の要望とガス抜きの場」などと言われてきた予算・決算特別委員会をしっかり機能させるには、しくみの見直しもですが、個々の「武装」が何より必要と痛感しています。

 第1部「行政評価を用いた決算審査」は、行政評価の目的、政策体系と行政評価、行政評価シート、定量評価と定性評価について。名古屋市の一事業を例に、妥当性・有効性・効率性(経済性・手法の妥当性)をどう考えるかという件で、「事業の重複は個々のパフォーマンスを低下させる」と講師。うちの子ども議会と子ども委員会などは最たる例でしょう。
 
 第2部は「決算カード・財政状況資料集の理解と分析」で、優等生の秩父市とわが市の決算カードを比べて愕然! 第3部「公会計制度改革」では、発生主義とアカウンタビリティ、バランスシートの分析の視点、分析指標による比較分析について理解を深めました。受講して正解。おススメです。

お知らせ

2018年11月22日

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2017年04月24日

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