活動報告

地域包括ケアシステム 杉並区・板橋区の取り組み

2017年08月30日

 東京23区などの大都市圏では新たな施設整備のための土地が確保できず、特養などの待機が深刻な社会問題になっています。そんな状況の中、自治体間連携や既存施設の活用などに活路を見出し、地域包括ケアシステムの構築を目ざす自治体も。東京・池袋で開催されたセミナーで先進事例を学んできました。主催は(特活)地域コミュニティデザイン研究所。

 1日目・1コマ目は、初の自治体間連携で特別養護老人ホームを区外に整備する杉並区の事例。同区高齢者施設整備担当からの報告です。
 杉並区は、高齢化率こそ21.06%と都22.5%や全国平均26.7%(宝塚市は27.1%)より低めですが、高齢者人口密度は3,461人/㎢(都2,180人)、要介護認定率も20.36%(都18.76%)と高め。特養の整備率は1.21%(都1.51%)で、今後ますます待機が深刻化すると予想され、区は静岡県南伊豆町に区が有する教育施設跡に60名定員の特養を整備することにしました。
 区と町の交流の歴史、南伊豆町版CCRCや健康プログラムの共同開発、町の健康福祉センター・区の特養の共同整備計画。杉並区・静岡県・南伊豆町の三者でそれぞれのメリットと課題(後期高齢者医療制度の保険者は? 生活保護の責任は?など)を整理し検討・協議も重ねられているとか。
 温暖な気候と弓ヶ浜などの自然に恵まれた「保養所型特養」での暮らしが区民の選択肢になればすばらしいですね。

 2コマ目は、高齢化率30%越えの高島平団地を抱える板橋区の取り組みについて。暮らしに必要な施設が徒歩圏にそろって「シニアの楽園」といわれる高島平団地(1万5932人)。高齢化率47.5%。65歳以上の独居高齢者が40.8%と聞いてびっくりですが、福祉と医療の連携がうまくいっていなかった頃はさまざまな困り事が起きていたそうです。
 この一角に、医師会が受託して在宅医療連携拠点「療養相談室」を開設するまでのいきさつと5年間の取り組み、24時間体制、区民・住民・医師・ケアマネ・施設等から増える相談例、地域包括支援センターとの役割の違いなどについて、相談室の訪問看護認定看護師・塩原未知代さんから伺いました。         

お知らせ

2018年08月01日

7月の活動報告を追加しています。

・29日 市民と議員の条例づくり交流会議
・26日 幼稚園が暑すぎる!その2
・21日 友人M君を偲んで
・19日 幼稚園が暑すぎる!
・15日 アフガニスタン写真展
・14日 合言葉は「女性を議会へ!」
・11日 議会のチカラで日本創生
・10日 円卓会議「宝塚南口駅周辺のまちづくりを考える」
・9日 老犬と暮らす その10
・8日 老犬と暮らす その9
・6日 経験したことのない大雨
・1日 カワラサイコが3倍に!

2017年04月24日

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【新】 080・4013・8050
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