活動報告

川西市郷土館を訪ねて

2018年09月29日

 旧安田邸をめぐる一般質問を前に、川西市郷土館を訪ねてきました。
 郷土館は、多田銅銀山最後の製錬所として昭和初期まで操業していた旧平安邸を利用して、昭和63(1988)年11月に開館。広い敷地に花屋敷から旧平賀邸を移築復元し、故平通武男画伯のアトリエを再現したアトリエ平通、Musée l'ESPOIR(青木・平通両画伯記念館)を増設して、和・洋・モダンの4つの建物で構成されています。

 旧平安邸は、この地方の伝統的な民家の特徴と数寄屋風の造り、近代性を備えた大正中後期の建物。一色八郎氏の「箸」コレクションと鉱山資料が常設展示されているほか、企画展などで市内外から来館者を集めています。
 旧平賀邸は、日本初の工学博士で、関西の財界に大きく貢献した平賀義美博士が建てたイギリス田園住宅。映画「縫い裁つ人」のロケで話題になりましたが、朝ドラ「べっぴんさん」「マッサン」でも使われていたんですね。 
 いずれも国登録有形文化財。旧平安邸は市が土地・建物を購入(金額は不明)、旧平賀邸は市が寄贈を受けて約1億2000万円で移築したもので、昨年2862万円をかけて修復工事が行われたとか。ミューゼレスポワールの建築費用は約3億5600万円。郷土館全体の運営費用は平成28年度2394万円、29年度7850万円とのこと。

 わがまちの歴史文化を後世に引き継いでいくため、必要なものを買い取る、寄贈されたものは守る。歴史的建造物を「文化財」として保存活用する事例は、先月委員会視察でうかがった高崎市の旧井上房一郎邸、注目される鎌倉市の旧村上邸、そして、こんな近くにもありました。
 ところが、うちの市ときたらーーこのままでは郷土の偉人も文化も、それを象徴する建物や街並みとともに忘れ去られてしまうでしょう。

お知らせ

2018年11月22日

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2017年04月24日

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