クルド人難民問題

何となく気になって入ってみた公民館のホール。そこで辛淑玉さんの講演がおこなわれていました。「難民問題と日本の教育」。国連の難民認定を受けていながら日本政府が認めなかったため、この18日にトルコへ強制送還されたクルド人・カザンキランさんたちの話です。

週明けには残った家族も収容されます。本国に送還された彼らを待ち受けているものは何か。「難民の問題は日本人の問題。問われているのは日本の社会です」。会場は静まり返っていました。

目の前のわずかな問題で手いっぱいになってしまう自分の、精神力と体力のなさを猛省――。

旧ソ連飛行士がミグ25戦闘機で函館到着、女子テニス選手や在日ソ連特派員のアメリカ亡命などが相次いだ80年代。わたしはゼミ論のテーマに政治亡命と難民問題を選びました。

300年も前から憲法で難民庇護をうたっている国もあるのに、日本はなんて排他的なんだろう。

名もないアジア人には無関心で冷たい国。わたしたちがそうだから、とは当時は気づきませんでした。

今、わたしができることは何だろう。。。

http://www.shinsugok.com/yoroz/kurd.htm

  • facebook