山の上の小さな学校

中2の甥はどんないなかでも駅前にコンビニがあるものと信じていました。真っ暗で、虫の声と波の音しか聞こえない夜にもびっくり――。

子どもたちをもっと驚かせたのは、ここからさらに4キロ、山の向こうにある御崎(みさき)分校です。

平家の落人伝説で知られる御崎の集落は今もひっそりとしたたたずまい。子どもたちは3年生までこの分校で勉強し、高学年から鉄橋の向こう側の小学校へ通います。

小さな教室には机6つ、パソコン3台、鉢植えいっぱい。 ちゃんとウサギも熱帯魚も飼っていて、餌やり当番表が張り出されていました(「水曜日/先生」がかわいい♪)。

もちろん複式ですが、“少人数学級”のおかげでここの子たちはよくできると評判だそう。

中学生になった子どもたちは余部から2駅先の香住駅まで汽車通学をします。それも1時間に1、2本の世界なので、御殿山中が遠いとこぼす息子も、私学に通う甥も、さすがに「・・・・・・」。

*↓墓地の手前に余部小学校、向こうに見える山のず~っと向こうに御崎分校があります

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