
学校選択制・二学期制を導入することは時期尚早である――学校改革審の答申案が示されました。
審議の経過とともに、選択制や二学期制だけを取り上げるのではなく、学校改革の中にどう位置づけるかという視点が必要と明記。指定校が遠い児童生徒に配慮する「校区の弾力的運用の拡大」も盛り込まれています。
これまでの審議からみて妥当な結論だと感じました。
審議の経過とともに、選択制や二学期制だけを取り上げるのではなく、学校改革の中にどう位置づけるかという視点が必要と明記。指定校が遠い児童生徒に配慮する「校区の弾力的運用の拡大」も盛り込まれています。
これまでの審議からみて妥当な結論だと感じました。
ところが、これに異議を唱える委員が2人。「学校選択制の導入を盛り込むべき」との主張を譲りません。そうでないとこの一年半がムダになる、保護者の期待(!)にこたえられないとおっしゃるけれど・・・。
公聴会や保護者説明会で出た意見、教育アンケートの結果、宝P協の統一見解、そして膨大な数の反対署名をどう受け止めておられるのでしょう(「時期尚早」を、額面どおりにとられても困るけど)。
議論は平行線となり一時混乱、そして文言を一部修正することでなんとか落着しました。
注目したいのが、答申のあとに設けられた第3章「今後の宝塚市の教育のあり方」です。
「(中略)本審議会で出された意見や本審議会や教育委員会に寄せられた意見を無駄にせず、新たに専門委員会的なものを設置して学校改革を推進していくべき・・・」との提言で括られる予定。
学校選択制と二学期制の審議を機に生まれたいくつもの動き、それが何よりの成果ではないでしょうか。
「教育を語ることは、子どもたちを真ん中にして“夢”を語ること。どんな風に育ってほしいか、そんな話がしたかった」 会長の最後のことばです。




