茅ヶ崎市「市民活動推進条例」  ~総務常任委員会視察①~ 

東京のベッドタウンとして人気の神奈川県茅ヶ崎市(約22万4000人)。人口規模も、「協働のまちづくり」を掲げている点も宝塚市と似ています。

今回の視察項目は、今年4月にひと足早く施行された「市民活動推進条例」。そのポイントは、

①協働の事業を行うものとして市民活動団体の立場を明確化 ②財政的支援を行うため基金を設立

①は、市がNPOを安く使おうとする風潮を断ち切り、市民活動に対する事業者の理解も促すため。②原資1500万円に、市は前年度の寄附と同額をプラスしていく仕組み。ここから年間300万円の補助金が市民活動団体に交付されます(寄附がふえないと5年で基金は枯れる?) 選考は公開プレゼンテーションで。法人化されていない団体、また宗教団体や労働組合、自治会等も公益のために活動する場合は対象になり得るそうです。

条例の前文に、市、市民活動をおこなうもの、事業者、市民(地域コミュニティ)が適切な役割を分担することで協働による新しいまちづくりを目ざすことが うたわれていました。

宝塚市まちづくり基本条例(H14)はまちづくりの主体を「市と市民」とし、同様の理念をうたっています。

理念を実現する手段として、市民活動をどう位置づけ、支援していくのか――今年度の施政方針にあがっている市民活動推進支援条例、どんな案が出てくるんだろう・・・。

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