
先週21、22日、子育て・教育・高齢社会問題調査特別委員会の行政視察に出かけてきました。
初日の視察先は、教科教室制をとる岡山県倉敷市立多津美中学校(生徒数483人)。今月2日に完成したばかりの新校舎は4階建て。ワンフロアに1学年をまとめ、教科の教室とオープンスペースのみ配したユニークなつくりで、職員室などのある1階以外に廊下はありません。
「教科にふさわしい学習環境が整備できる、授業を展開しやすい、生徒は教室移動で気分転換が図れ、意欲的に授業に臨めるといったメリットがあります」と校長。
先生方はフロアの一角にある「教師コーナー」で執務されることが多く、生徒たちとのコミュニケーションも図りやすいとのこと。
デメリットは、クラスの仲間が集まる場所がなく、クラスへの帰属意識が薄い、時間割編成が難しいなど。ホームベイ(クラスの基地的空間)の掲示物や行事を工夫しながら、教科教室型の利点を生かした新しい学校づくりを進めているとのお話でした。 *「英語」の教室前で外国人教師による個人レッスン中




