子育て支援の方向性  ~みらいネット・フリートーク~

「2007年度の施政方針」のうち、同世代の女性ばかりだったこともあって、子ども施策で盛り上がりました。

私たちが子育てを始めた頃、「子育て支援」という言葉はまだなく、保育所や育成会の情報なし、ファミリーサポートセンターなし、児童館なし、子育て情報は首都圏発。そんな中、自分たちに必要な情報を集めて発信、行政への働きかけを行うグループが出てきました。

私の活動の原点である「子育てと仕事の両立を考える会 てんびん」もそのひとつ。児童福祉とは違った意味で「子育て支援」の必要性が認知され、施策化されるまでずいぶんかかった気がします。

「出産・育児で家庭に入ったら“出口”がなくなった」「保育所のハードルが高すぎる。子どもが小学生になって、育成会まで待機」「保育所のことを知らないママも」・・・専業主婦経験のある参加者からの訴えです。「助成制度も所得制限があるものがほとんど」「バラマキでなく、サポートメニューを充実すべき」。

「保育所や育成会にこんな金かけるんやったら、オカアチャンに何万円か渡して家で子どもをみてもろた方がエエ」などと言ってる議員も、職員も、まだいます。そんなのは論外としても、「母親=専業主婦→家庭育児が理想的」という感覚が根強く残る市政において、本当に必要な支援が行われていくのかどうか。

「子ども施策元年」が打ち上げ花火で終わらないよう、しっかり見守っていきます。

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