均等法一期生のわたしたち ~六稜トークリレー~

ひな祭りの日の講師は、三井住友銀行南千里支店長の吉田一実さん。男女雇用機会均等法元年(S62)に当時の住友銀行に入社し、3年前に関西初の女性支店長になった人です。この間の社会の変化と金融ビッグバンで大きく変わった業界事情、そしてご自身のキャリア人生について語ってくれました。

「やっとの思いで障害を乗り越えても、次々に障害がやってくるんですよ」  結婚、子どもの誕生、異動、夫の転勤・・・etc.男性にとっては仕事に磨きのかかるきっかけも、女性にはキャリアを断念するきっかけになりがちです。このステキな笑顔の裏にどれほどの頑張りが隠されてきたことでしょう。

均等法施行からちょうど20年。企業が女性を積極的に採用・活用する時代がやってこようとしています。経営方針としていち早くこれを打ち出した同行では、来年の採用予定者の40%が女性(20年前は5%)。長く勤めてもらえるよう支援策や再雇用策を充実して注目されています。「器はできた。あとは障害を乗り越える力。本人の意志とエネルギーです」と吉田さん。

女性の仕事は一本道ではないのが現実です。100%のパフォーマンスを発揮できないときもある。60%しかできないときもあれば、120%で返せるときもくる。「続けてみようよ。管理職になるのをこわがらないで」 働く女性にエールを送ってくれました。

彼女は3つ下の高校の後輩です。続く人たちのために、それぞれの道でがんばりましょう!

企業社会の時代認識とあまりにも開きのある市役所の貧しい認識を、なんとかしたい。

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