寺本さなえの一般質問 「ごみ減量化と資源化をめぐる問題」

循環型社会をめざす取り組みの一環として、4月からプラスチック類の分別収集がスタート。市民はプラごみの多様さと量、処理の煩雑さに頭を悩ませながら、ごみと格闘してきました。一方で、ごみのゆくえと減量化・資源化に対する市民の関心がかつてないほど高まっています。そこで、プラスチック類分別の状況とごみ減量化等の現段階での成果、資源化の方法と市民への広報等について尋ねました。

家庭系ごみは重量の2割減、容積比で2分の1に減少しているようです。

2次質問は、2カ月にわたってプラごみを燃やしていた件について。「本当は燃やしてるんじゃない?」という声はあったのです。年度初めの(わたしたちは選挙中の)多忙な時期に、市民は不慣れな作業に一生懸命取り組みました。炉の延命のため、市の財政のため、環境負荷を減らすためと信じてですよ。

それなのに、市は「市民の努力」を燃やした。このことを、もっと重く受け止めるべきだと述べました。

また、宍粟市に完成したRPF処理施設は6月に入ってからも本格稼動していないと仄聞していますが、どうなのか。当局はきっぱり否定しています。

市のごみ処理にかかる総コストは年間約28億円。プラごみ分別で+1億円。プラごみの分別がきっかけで「ごみに責任を感じるようになった」という市民も少なくありません。一方で、付着した汚れを水でゆすぐと新たな環境汚染を招くのではないか。播磨や徳島までごみを搬送する際の環境負荷は計算されているだろうか、新たな疑問も生じてきます。

がんばるためには確かな情報が必要です。ごみの減量化・資源化は市民の協力なしに実現できないことだけに、今回の対応のまずさを十分反省し、効果的な情報提供がなされるよう要望しました。

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