シックスクール対策について ~寺本さなえの一般質問 2~

化学物質過敏症(CS)の子どもが地域の小学校に入学できない事例が発生。学校や教育委員会の対応は適切だったか質しました。

CS患者は全国で100万人。人によって反応物質が異なり、周囲に理解されにくいのが特徴で、とりわけ学校に起因するシックスクールは子どもの将来に深刻な影響を及ぼすおそれも。夏休み中に耐震化工事等が行われた学校も多く、心配です。

そこで、早急にマニュアルを作成(兵庫県は未整備)、教職員への啓発に努めるよう求めたのですが――。

滝波教育長の事務的な答弁には失望させられました。正確にいうと、ペーパーの用意されていない質問には促しても目も合わせない態度に。「子どもの学習権にかかわる問題ですよ」と畳みかけると、ようやく橋元学校教育部長が(「研究する」から一歩進んで)「早急に前向きに取り組む」と答弁してくれました。相談窓口の設置、医療機関との連携も要望しています。

薬剤散布時の通知徹底についてはすでに認識されていたほか、中川市長がこの問題を深く理解されていることがわかって、ひと安心。。。

実は、今日2009年10月1日は「化学物質過敏症」が正式に病名登録された記念すべき日。保険適用可となります。患者への理解が深まり、治療の道の開けることを心から願っています。

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プラごみ分別・処理のあり方について ~第1回廃棄物減量等推進審議会~

廃棄物減量等推進審議会が開かれました。わたしがここのメンバーになるのは2006年、07年に続く3度目。今回諮問されたのは「プラスチック類の分別・処理のあり方について」で、環境部長からこれまでの経緯と成果について説明がありました。

本市のプラごみ分別リサイクルは08年4月にスタート。容器包装リサイクル法にもとづく分別・再利用と、容リ法適用外のプラごみの再商品化(固形燃料にして販売)の2つのルートでリサイクルを進めることにしました。

目的は「ごみの減量化」。ごみ有料化(04年に答申)によるのではなく、市民の声の多かったプラごみ分別収集から取り組むことに。ごみ減量→CO2削減→環境負荷軽減、さらに老朽化した焼却炉の延命に有効で、新炉の小規模化もめざせるとのことでした。

事業は当初から業者の入札をめぐってトラブルが続出。家庭で分けて出したプラごみがクリーンセンターの炉で昆焼されていたり、業者の処理ルートに問題が出てきたり、議会でもコストの高さが問題視されました。そして、きわめつけが、前市長が収賄容疑で逮捕されるという最悪の事態です(09年2月)。

それでも、「ごみ減量化」は着実に成果をあげ、家庭系燃やすごみは1人1日当たり530gから425gへ-105g、プラごみの資源化率も25.95%から30.96%へアップしているとの報告(06年度と08年度を比較)。

市長は予算編成に向けて12月中の答申を求めていますが、こんなハードな日程で・・・? その真意は??

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パブコメ条例のパブコメ

広報たからづか9月号に「市民パブリック・コメント条例の改正に対する意見募集」のお知らせが載っています。

「パブコメ」は、行政運営における公正の確保と透明性の向上をめざして導入された行政手続法(99年)で義務づけられた意見募集手続で、その後、自治体でも相次いで制度化されるようになりました。

宝塚市は2002年に「まちづくり基本条例」と「市民参加条例」を制定、市民の声を市政に反映すべくさまざまな機会を設けていました。ただ、意見募集がルール化されておらず、「必要に応じて」ではなく市の基本施策についてはすべて、決定のプロセスを公表し、市民の意見を募って参考にする手続を定めた「パブコメ条例」の制定を求める声が議会からあがりました。渡部前々市長の時代です。

条例化にあくまで消極的な当局の姿勢をみて、04年3月共産党が議員提案に踏み切りました。夏は総務常任委員会で先進市・横須賀を視察。同12月議会に市民ネットを含む複数会派であらたな条例案をつくって提案、(市はあわてて要綱をつくりかけましたが、タイムアウト)これを可決しました。

行政の説明責任にしぼりこんだ横須賀型か、市民参加に力点を置く石狩型か――いろいろ検討した上で。

最後に「5年以内」の見直し規定も置いたのですが、改正内容をみてびっくり! なんや、これ。

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議会傍聴会にご参加を! 

一般質問の日程と内容が市議会のHPにアップされています。9月25日、28日、29日、10月1日の4日間で、寺本さなえは最終日の朝いちばん。http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/gikai/

今回、みらいネットが議会傍聴会を予定しています。

★29日(火)午後から約2時間(2人分を予定)。

宝塚市議会は国会みたいに中継していないので、ライブでしか見ることができません。どんなものか、ぜひこの機会に観に来てくださいネ!^^*

質問者は25人中21人で、計1575分。またもや記録更新です。ひとり平均75分は全国的にみても長いでしょう。

行革の一環としてノー残業デーが週2日になったとき、議会もこれに協力したいと議運の委員長から提案がなされ、共産党を除く全会派が承諾。それぞれ一般質問の時間短縮に努めました。

一問一答式を導入して、議員が思う存分発言できる環境は整ったものの、果たして「質」は高まったといえるだろうか? そんな反省と議会運営の効率化の観点から、議長会派であった市民ネットはその後も時短を意識してきたのですが・・・。職員が時間外勤務になるかならないかだけの問題? 

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続・秋のオタマとごみ拾い

学校のプールで交尾中のヒキガエルを捕まえたことがあります。たしか小3の春休み。拾ってきたベビーバスで飼っていたら、まもなく黒いヒモ状の卵を産みました。

それが孵化して無数のオタマジャクシが泳ぎ始めたときのうれしさったら!! 大きくなった彼らは足が生え手が生え、カエルになって、どこかに巣立っていきました。

水質管理やエサはどうしていたのか記憶なし。オトナになって久しい私は勘どころがさっぱりで、うまくいきません。

タニシやカワニナと共生させると水が汚れにくいと聞いて、今日も下ノ池へ。オタマの溺死を防げるよう多めに藻を採り、ついでに水中に埋まった飲料缶を拾っていたら、ゴム長の先に硬いものが当たりました。

カメです、甲長20cm大のクサガメ。このところオタマから育てあげたアフリカツメガエルがいなくなったり、武庫川で保護、いえ捕獲したイシガメがベランダづたいによそのお宅に行って管理人に捨てられたり・・・(無性に悲しくてフキゲンだった自覚あり^^;)と、ついてなかったけど、ラッキー♪ 

身近な生き物の激減ぶりに心穏やかではおれない昨今。市内にまだ彼らの居場所があると知って、すこしだけホッとしました。しばらく楽しませてもらったら、池に帰してやろうかなぁ。。。

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秋のオタマとごみ拾い

きのう下ノ池(御殿山)で見たオタマジャクシが気になって、夕方から現地へ。オタマといえば初夏の季語? のはずが、大きいのがピチピチしていたのです。干上がって浅瀬になっているところに降りて網をふるうと、8cm大のやつから成体になりかけのものまで11尾ゲット!!

びっしり茂った藻の間に貝類や小さな魚が隠れていました。池底をこんな近くで見るのは久しぶり・・・と、見ると、そこらじゅうにペットボトルや飲料缶が転がっています。

拾い始めるとすぐいっぱいになって、原付に積めるだけ積んで帰ってきました。ごみひとつ落ちていない住宅街なのに、いったい誰が池にゴミをほるのでしょう。

もう17年前も前の秋のこと。宝塚市か西宮市か忘れましたが、募集中の自然観察指導員に申し込んだのを思い出しました。泊まりがけの研修がおもしろそうだったので。性別不問っぽかったのですが、臨月だと申告すると、「エエーッ!? それはちょっと・・・」と断られてしまいました。

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体育大会

シルバーウイーク初日の今日、市内各校で体育大会が開かれました。いろんな学校を見てまわりたいと思うのですが、ゴテ中で綱引き、リレー、大縄・・・見始めると、最後の組み体操まで目が離せなくなるのです。

朝から快晴。時おり突風が砂ぼこりを巻き上げる中、子どもたちは力いっぱいの演技を見せてくれました。

子どもたちも、先生がたも、この日の笑顔は最高!

毎年そう思います。

3年生は今日の部活行進で引退です。

「新しい選抜制度」1期生となる彼らのお母さんたちから口々に不安の声が・・・。

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通告

◆「宝塚文化」の発信に向けて

1.宝塚文化創造館の暫定オープンをめぐる市民の動き

2.22年度の事業計画

3.指定管理者の選定に関する市の考え方

4.駐車場における収入確保

5.宝塚再生のシンボルとしての位置づけ

◆有害化学物質から子どもを守るために(シックスクールと化学物質過敏症対策)
1.学校園における化学物質過敏症の発症状況と対応

2.耐震化、改修等の工事発注時の指導と事後検査(濃度測定)

3.教職員の意識啓発とマニュアル作成

4.相談窓口の充実と医療機関との連携

5.農薬使用に係る通知の徹底

◆ひとり親家庭・共働き家庭の支援に向けて

1.各種申請手続等の情報提供のあり方

2.児童扶養手当申請手続の休日・時間外対応

3.とびひ・手足口病等の子どもの保育所・育成会への出席

4.新型インフルエンザ発生時の保育所・育成会の対応

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学童保育における公的責任

第25回兵庫県学童保育研究集会(主催・兵庫県学童保育連絡協議会、同学童保育指導員会)が神戸市立科学技術高校で開かれました。

わたしが参加した分科会のテーマは「公的責任と行政施策」。尼崎市、西宮市、芦屋市、神戸市、明石市、高砂市、播磨町の保護者や指導員が来ていて(宝塚は市連協がなく寺本個人で参加)、それぞれの状況を報告し合いました。学童保育が法制化されてずいぶんになりますが、運営方式も補助金も保護者負担も、自治体によってこうも違うものかと互いにびっくり! 父母会ごとに指導員を雇って運営する共同保育も珍しくありません。

今日は23年度からの公設化が決まった播磨町の関係者がたくさん参加されていたので、制度づくりのポイントなどについて、みんなで考えることに。

いろんな面で恵まれている宝塚市の地域児童育成会ですが、課題もあります。なんといっても待機児対策が急がれる。財源との関係で運営形態の見直しや民間学童の誘致も検討されるでしょう。公設化運動の末、あえて「公設民営」方式を選択した高砂市の例は今後の議論の参考になるかもしれません。

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宝塚市立病院を視察  ~市立病院に関する特別委員会~

午後は「市立病院に関する特別委員会」で宝塚市立病院を視察しました。まず、患者の受付手順について説明を受け、1F・2Fの外来フロア、コンビニ風に様変わりした売店を見ながら講堂へ。

ここで病院長の話を聞いた後、院内図書室、院内保育所(お昼寝タイムで見学できず)、人工透析センター開設予定施設、緩和ケア病棟、中央放射線室、救急診察室、薬剤部、栄養管理室を見てまわることに――。

改革プランのポイントを確認しながら進みました。患者と家族に気持ちよく過ごしてもらうための創意工夫。高度・高額医療機器を更新したい現場のジレンマ。経営再建に奔走する関係者たちの努力。バックヤードでの地道な営み・・・。いろんなものが伝わってきます。

新型インフルエンザ発生に備えて診察室の小規模改修もおこなわれていました。限られた人員と設備で十分な対応ができるのか、日々状況が深刻化する報道を耳にするたびに心配になります。

約1時間半の視察を終え、講堂で委員会を開きました。テーマは「救急対応について」。当院が知事から表彰されたとの報告あり。総務省が検討している救急車の有料化、救急手当などの話が出ました。

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9月議会スタート

第4回定例会では平成21年度補正予算と、20年度企業会計(病院事業、上・下水道事業)決算認定などについて審査します。

はじめに中川市長から議案の説明が行われました。

一般会計補正予算は歳入歳出とも35億1900万円を増額。国の経済対策で創設された「地域活性化・公共投資臨時交付金」による事業として、荒神川の改修や学校耐震化、中学校の武道館整備、子育て応援特別手当などの予算が計上されています。

会期は10月19日まで(40日間)。なお、一般会計・特別会計決算については最終日に議案を上程、月末に開かれる決算特別委員会で審査することになっています。

*千代田区議会は開会の1週間前に、主な議案と内容、議案審査や一般質問の日程などを知らせるメルマガを配信しています。議会通でなくてもよくわかるスグレモノ。市民の関心も違ってきそうですネ。

                           *市役所からの帰り道。もう肌寒いくらいです

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思いを述べ合う   ~議会改革特別委員会第2部会~

午後から開かれた議会改革特別委員会(第2部会)へ。前回出し合った活性化のための検討項目を、「本会議関係」「委員会関係」「議会としての活動」「議会事務局」のシーン別に整理し、進め方を検討しました。

活性化といえば公開→(傍聴者のため)音響設備改善、ネット中継・動画配信、採決態度の公表→電子投票システム導入などハード面の話になって、お金がないから先送り・・・となりがちですが、それは違う。

「公開の目的と効果は? コストをかける価値があるか否かはそれによる」という問題提起がなされたので、わたしは「議会の説明責任」「議論のプロセスを知らせることで関心は高まり、市民参加につながる」と述べました。

議会費は総予算のたった0.7%。財政難でも、民主主義のためのコストは一定必要ではないでしょうか。

「一般質問の時間が今のままだとネット中継は無理」。たしかに「90分」は全国的にも長く、議員としてはしっかり主張できてありがたい半面、効率的な議会運営や「見せ方」を考えると不都合も出てきます。もちろん、行政側からみた効率ではなく、あくまで議会の機能を十分発揮させるための効率なのですが。

「市民の声を改革に反映すべき」という意見には賛成! 傍聴者アンケート、議会報やネット上のアンケート、公聴会風の場をもつことも提案しました。たしか高砂市議会が実施していたはずです。

つねに消極的な姿勢をみせる会派、だんまり議員もいて、思うように議論が進みません。議会改革の状況、項目についてはすでにいろんな全国調査が行なわれているので、これらを参考にしながら、市民を巻き込んだ議論ができるよう提案していきたいと思っています。

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議会のはなし

議員研修会で、在職22年のベテラン議会事務局職員・前西次長の講演を聴きました。議題は「宝塚市議会の変遷と特徴的な出来事」について。

町村合併で市制スタート(S29)後も財政難が解決せず、31年に財政再建団体となったこと(わたしが生まれた頃は再建半ば?^^;)。31議席を101人の候補者が争う市議選があったこと、投票率78%の高さにもビックリ。

深夜までかかっていた議長選挙や会派の離合集散話を聞いて、なぁんだ今に始まったことじゃないんだ・・・と苦笑したり、問題が起きるたびに特別委員会をつくって熱心に調査活動や議論がおこなわれていたとの話に、今はどうだろうと考えてしまったり。。。

わたしが市議になって6年半。財政は苦しく、市長と議会は適度を超える緊張関係が続き、汚職も続いて市長は3人目・・・と、ずっと重いものをかかえている気でいましたが、エピソードの数々を聞いて、いつの時代もいろいろあるんだなぁと妙に納得してしまいました。

ご自身の失敗談に沸き、事務局のホンネもちらりの和やかな研修タイムとなりました。 
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           ~みらいネット~

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有害化学物質から子どもを守ろう!

7月に引き続いて箕面市内で開かれた「シックスクール学習会」(主催・子どもをとりまく環境を考える会、後援・箕面市、豊中市、大阪市、大阪府と各教育委員会)へ。

第2回のテーマは「耐震工事」。国の助成金がH23年度まで嵩上げされることになって、学校耐震化工事ラッシュが始まっています。これに伴ってシックハウス症候群・化学物質過敏症(CS)を発症する子どもが出ているという、ショッキングな報告がありました。

講師の尾竹一男さんはCS問題に取り組む建築士で、(特活)化学物質過敏症支援センターの相談役。どうすればシックスクールの被害を防げるか、またCSの子どもが学校に通えるよう何をすべきかについて話されました。

その後は子どもの親や教員、市の職員、建築関係者、医師などから質問が続々。市外からの参加も多いようです。

大阪府で発症が確認されている以上、兵庫県で「ない」とは思えません。わが宝塚市でも夏休み中に多くの小・中学校で耐震化工事が実施されていますが、大丈夫なんだろうか――。

記者時代からCS問題に関わってきたわたしは、シックハウス法ができてもなかなか改善されない現状に危機感をもってきました。シックスクールを発症・悪化させる要因は、工事以外にも備品や教材、整髪料・香料、殺虫剤などたくさん存在することから、学校関係者や保護者への啓発の必要を強く感じています。

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車上荒らしに注意!!

マンションの地下駐車場に車上荒らしが入って、乗用車1台の窓ガラスが割られる事件が発生。警察官を呼んで防犯カメラの録画を再生する際、管理組合理事のわたしも立ち会うことになりました。

モニター画面に突然、不審者が現れたのは深夜2時5分。事前に下見をしていたのか、まっすぐに高級車に近づいて、後ろの窓ガラスを破って半身を入れ、金品がないと見るや、そのまま立ち去って行きました。この間わずか1分! 帽子をかぶった細身の若い男です。

テレビ番組でよくみかけるシーンですが、毎日自分が出入りする場所だと思うとドキドキしますね。

防犯カメラについては費用対効果などをめぐって1年越しの議論の末、つい最近導入したばかりでした。取り付け位置と台数、機種、リースか購入か、エレベータ内はどうするかなどを検討。プライバシーの問題があるので運用に関する規約も定めました。

セキュリティの高さはマンションの価値を大きく左右します。プロの?車上荒らしだと抑止力に限界がありますが、捜査の手がかりや今後の対策には役立ちそうです。さっそく近隣マンションの理事のみなさんにメールで報告しました。市内で車上荒らしが連続発生しているようなので、ご注意!!

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本会議招集メール

おとといは議員有志のスポーツ活動でグランドゴルフにトライ、昨日は観光議員連盟で武庫川沿いの名所を訪ね歩く予定でしたが、わたしは両日とも時間と体調の都合でお休み。夜の親睦会だけ参加しました。

選挙焼け(ゴルフ焼け?^^)した笑顔がまぶしい!

それぞれの健闘を称えた後は、新しい観光スポット&イベント情報、それらのPR作戦などでおおいに盛り上がりました。

しばらく自宅で書き物や調べ事をする日が多かったのですが、そろそろ9月議会に出される請願の件で相談を受けたり、気になる案件で担当課と話をしたり。

帰宅すると、議会事務局から9月議会の招集メールが届いていました。通知はハガキで行われていましたが(議員になって驚いたことのひとつです)、先月から希望者にメール配信されるようになったのです。       

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総選挙☆夏の終わりに

深夜まで選挙報道を観る構えでいたのに、番組が始まったとたん「当確」の連発。あっけなかったですね。

兵庫6区でも市村浩一郎氏が木挽司氏に大差をつけて当選し、自民党は比例復活もかないませんでした。

野党が単独で過半数を獲得して一気に政権が交代するのは戦後初とか。今回の結果は候補者の力でもなければ、民主党の政策がとくに評価されたわけでもなく、医療や年金、雇用問題などの責任を追及、高まる社会不安の壁に風穴を求める国民が「政権交代」に賭けたまで。わたしにはそう思えます。いずれにしても自民党単独の長期連続政権にピリオドが打たれた意義は大きいでしょう。

連立は? 人事は? 外交や経済政策、国を支えるしくみの見直しをはじめたくさんの公約をどこまで実現できるのか(ばら撒き手が変わっただけでは困るし)。波乱のスタートに注目です。

そして、「与・野」逆転が宝塚市議会の構図にどう影響するのかしないのかも。

無所属のわたしは総選挙には関与しませんでした。充実した視察や研修活動ができましたが、つまらないトラブルに巻き込まれてしまっててんてこ舞い。短かかった今年の夏が終わります。

                                      *フジテレビ本社前「お台場合衆国」で

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家庭か仕事か

日本板硝子(株)は買収した英・P社から迎え入れた社長兼CEOが、就任後わずか1年余りで辞任すると発表した。辞任の理由は家族の問題とされ、社長は「日本の古典的なサラリーマンのように会社第一にはなれなかった」と述べている。(26日)

6000億円の買収劇から3年。社名を守った代わりに実質的な経営権をP社に委ねる格好となったN社は日本型経営から大きく方針転換、リストラと異動の嵐が吹き荒れました。世界不況で3月期連結決算は赤字に転落。今期に入ってようやく回復の兆しが見え、さあ!という時に――正直、びっくり!です。

ご子息は16歳。思春期における父親の存在は重要ですし、家族の時間を大切にしたい気持ちもよ~く理解できます。家庭を優先させたイギリス人社長を評価する声は、(単身赴任だらけの)わたしの周りでは少なくありません。わたしも、日本のビジネス界への「一石」として拍手したいところなのですが・・・。

この件が投資家の嫌気売りを呼んで株価は超下落、社員の士気や業績回復への影響も懸念され…との記事を目にすると、思いはフクザツ。トップは公人ですからね。

うちの息子も16歳。父親の単身赴任歴は通算13年、N社の社員です。←辞められても困るしなぁ。。。

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不登校問題を考える

「子どもが不登校になった」「ひきこもった」――思いもしなかった事態にとまどい、悩み続ける人が少なくない昨今。不登校への正しい理解と支え合いの輪を広げようと、フレミラ宝塚で開催された学習会&交流会「生きる:家族が人生の危機と向き合うとき」(主催・宝塚不登校の会サポート)に参加してきました。

パネラーは、羽下大信氏(甲南大学・大学院教授、川西市子ども人権オンブズパーソン)、福井博子氏(京都府公立中学 こころの教室相談員、家族相談士)、堀口由起子氏(ウィメンズセンター大阪 相談員・思春期保健相談士)。子どもの気持ちと親の気持ちについて、それぞれ現場の事例を紹介しながら語りかけられると、知っていたらわが子にもっと上手に向き合えたのになぁ、と反省することしきり・・・汗。

生きていれば転機は必ずやってくる。余計な手出しをせずに待つ。学校に行くのは彼らの権利であって、義務じゃない。今の子どもたちの生きる社会には私たちの頃になかったしんどさがいっぱいです。学校や行政にどんなサポートが求められているのか、当事者の声に耳を傾けていきたいと思っています。

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