宝塚男子部が集う

タカラヅカに、男子!? 1946年~1954年の9年間、25人の男子部研究生が在籍していた史実にスポットを当てた催しが市立文化創造館(宝塚音楽学校旧校舎)で行われました。題して「宝塚男子部が集う~半世紀ぶりに「音楽学校」へ~」(企画・宝塚文化を紹介する会)。

大劇場に立つことを夢みながら、ついに叶わず――。05年に放送されたドキュメンタリー番組の上映に続いて、元男子部の4人がステージに登場。ゲストの元歌劇団トップ娘役・初風諄さんをまじえて、当時の思い出やそれぞれのその後についてうかがいました。

「宝塚が原点だった」「悔いはない」とおっしゃるけれど、往年の写真が大写しされるとこちらが切ない気分に。イケメンというより「ハンサム」、70歳を過ぎた今もダンディな皆さんと亡くなったもうひと方、そして最後に“サプライズ”登場した『宝塚BOYS』(9月に県立芸術文化センターで上演)の主役・浦井健治さんに、わたしも心からの拍手を送ってきました。

昨日とはうって変わった悪天候で参加者数が気がかりでしたが、150席が埋まる盛況ぶり。文化創造館をどう活用していくか。厳しい財政状況下での運営は大丈夫か。今年度は土日祝日のみ開館という何ともいえない状況ですが、指定管理者選びをにらんで注目しています。

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