市民参加型の審議会と議会(2)

従来のように審議会に議員が入るのでは、そこでの発言は議員個人のものでしかなく、策定された計画案や条例案を「議決もする」矛盾もクリアできません。

上越市議会は自治基本条例の策定にあたって、本会議において、議員個人や会派の立場で総括質疑や一般質問をおこない、市長と論戦を繰り返すとともに、議会として特別委員会を設置し、委員間で徹底的に討議したとか。

栗山町議会が総合計画の策定にあたって、議会独自の総合計画案をつくって市長案と比較検討していった話も有名です。

どちらも市民委員会との協議を重ねている点に注目!

「重要だから」「よりよいものをつくるため」と、総計審に議員が入ってしまった時点でアウトな宝塚市議会。特別委員会の設置が提案されていますが、総計審に出ている議員が委員になったらお笑いです。

さらに、議会改革と称して総合計画を議決案件に加えようものなら(議会の権限と責任を強化するため、議決案件を拡大する方向にあります)救いようのないハチャメチャぶりを露呈することになります。

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