長尾山古墳、これが「粘土槨」

昨日の朝刊1面を大きく飾った「宝塚・長尾山古墳」。国内最大・最古級の「粘土槨(かく)」が見つかったとあります。教育委員会が色めき立っていたのはこれ・・・^^;

本会議予備日の今日、議員研修で現地視察に出かけてきました。丘の上の、山手台東公園の一角。案内していただいた阪大考古学研究室の福永伸哉教授によると、木棺を保護するための粘土のバリアは幅2.7m×長さ6.7m、高さ1mのかまぼこ状。この竪穴そのものは5×9m、前方後円墳のまるい部分に掘られています。

4世紀初めの、大和政権と密接な関係にあった有力豪族のお墓で、未盗掘のたいへん貴重なものだそうです。すこし離れた下の段に円筒形の埴輪も並んでいました。これが妙にリアルで。

正直、どれくらいすごい話なのか、ピンときませんでしたが、来てみると実感がヒシヒシ・・・。発掘には億単位のお金がかかるため、埋め戻して時期を待つという話。どんなお宝が眠っているのか楽しみですね。

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