
「討議する議会」は、「開かれた議会」「透明性の高い議会」とともに議会改革の3本柱とされ、(理事者への)質疑→討論→採決という議案審査過程に「自由討議」をどう位置づけるかが、多くの議会で検討されています。
「議案または委員相互間の自由討議を尽くして合意形成に努める」(基・第10条)ことにした宝塚市議会では、改選後の6月議会の常任委員会で、質疑を終結する前に試行的にフリートークの場を設けましたが、個々の主張を述べ合うにとどまりがちだったことから、発想を転換。
まず、常任委員会協議会を開いて担当部局から議案の説明を受け、次の協議会で議案ごとの論点を整理、本番の委員会ではこの論点ごとに(議員ごとではなく)質疑を行って「自由討議」に入る――という方式を、9月議会から導入しました。
まだぎこちない面はありますが、質疑がずいぶん整理されて「議案に関連してこの際・・・」的な発言は激減。委員長報告(書)も論点ごとにまとめられ、そのまま議会報告会で使えるものになっています。
週明けに続いて、今日2回目の協議会が開かれました。総務では各会計の補正をはじめ議案6件と請願1件について、各会派から提案された論点を整理。課長たちが心配そうに?傍聴していました。
「むかしは第1読会、第2読会・・・と、議員間で喧々諤々やっとったんや」と、退職された大先輩からうかがったことがあります。市立病院の建設をめぐって紛糾した頃といえば、昭和50年代でしょうか。























