控室について ★ 「壁」な扉

お盆前後の庁内は、職員が順に夏期休暇を取ることもあってまばらな感じになります。議会フロアも閑散。視察や研修、近隣の市議選の応援などそれぞれの活動に出かけているのでしょう。

宝塚市議会では、多くの議会と同様に会派ごとの控室が用意されています。平成13年からパソコンが1人1台貸与(今や標準装備?)、電話も使えるので、個人で事務所をもたなくても十分。ここを仕事場にしている議員が多いのは、市域が広くなく、自宅から負担なく“通える”距離だからかもしれません。

議員になりたての頃、ほぼ毎日のようにここに来ていた私は、あまり来ない議員のことを仕事熱心でない印象をもっていました。とんだ理解不足です。

控室はその名のとおり、開会中の居場所で、会派活動の基地で、連絡先のひとつ。部室か記者クラブみたいなものとみることもできます。現に、控室にはソファと電話が1台という議会もあるとか。

そのへんの話は別の機会に書くとして。

ドアをあけっぱなしにしているユニットFの控室に、先日、若いひとが2人、「あのぉ・・・」と入って来られました。

近くにオープンしたお弁当やさんのチラシを配りに来たとのこと。高校生のバイト君かな? 分厚い扉の向こうに人がいるのかどうかわからず、重々しい雰囲気で、ノックするのも怖かった・・・との感想です。

控室の位置づけがどうあれ、市民に「壁」を感じさせる議会じゃいけないなぁ。薄暗く、いかにも殺風景な廊下。自分が議員になる前にここを訪ねた時の緊張感を思い出して、あらためてそう思いました。 *写真は8月8日

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