
午後から神戸居留地に建ち並ぶ近代建築群のひとつ、チャータードビルディング1Fで開催中の「魔女と伯爵展」に出かけてきました。歌人・コラムニストの伯爵こと北夙川不可止さんと書家の田面遥華さんのコラボです。
明け初めし東の空を飛ぶ龍よ羽の薄きに眠気催す
辰年の終わりに「龍」の歌(ご本人が年男だそうですが、私の旧姓にもこの字が入っています)。その龍も、一首ごとに違った姿に見えてくるのは筆の魔力でしょうか。
不思議なギャラリーでした。行ってみればわかります。
英国の名門チャータード銀行が1938年(昭和12年)に建てた風格のあるビルで、レトロな回転ドアを入ると、まるでタイムスリップしたような空間が広がっています。ギャラリ―側の入口も階段も、別の意味ですごくて・・・。アーティストらが自ら運営しているというのも興味深いです。
「窓から見えるアール・デコ建築のビルは1939年に建てられた神港ビルです」と伯爵。実は、一帯のビル群の保存運動に取り組まれたのがこの人で、龍坊の建物(1934年)についても強い関心をお持ちです。
作品のこと、映画祭、まちづくりと政治、そして愛猫ちゃんの話・・・と、楽しいお話をうかがってきました。
*活動仲間の花田惠子さん、北夙川不可止さん、グラフィックデザイナーの巽コウゾウさんと




