農地パトロール

「農地パトロール実施中」の黄色いシールを張った公用車で朝8時45分に市役所を出発、北部・西谷地区へ。

一斉農地パトロール月間の10月~12月に、10班体制で市内すべての農地をまわることになっていますが、私のいる9班は議会日程と重なってこの時期になってしまいました。市街地とは寒さが違う上に、足元がじゅるじゅる・・・。

農地パトロールは、遊休農地を把握するとともに、違反転用はないか、納税猶予農地でちゃんと営農がなされているかなどを調査する目的で行われます。

以前は任意で取り組まれていましたが、改正農地法(H21)のもとで利用実態調査として義務化され、調査結果や指導の内容について記録整理することに。わが市では月1回の個別パトロールも実施しています。

今回は地元の委員のパトロール結果をもとに19カ所をみてまわりました。西谷には美しい田園風景しかイメージにありませんでしたが、よくよく見ていくと無残な姿で放置されたビニールハウスや荒れ果てた休耕地などがちらほら。山林を矻々と開墾された畑の跡に、住む人のない家。あらためて「農」を経営することの難しさを知らされます。

反対に、適正管理をお願いしていた農地がきれいになっていたり、作物が植わっていたりするのを目にしたときは、先輩委員の皆さん、本当にうれしそう。

宝塚市内の農地は面積約535haで、うち400haが西谷地区。耕作放棄地約6.8ha、耕作放棄率は約1.3%。南部市街地の農地は高齢化と後継者不足で毎年1割ずつ減少しているそうです。

宝塚ガーデンフィールズの市が取得する部分が約1haなので、規模がイメージしやすいですね。

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