
西宮市との市境、桜ガ丘にひっそりとたたずむ洋館・旧松本邸。神戸を拠点に貿易業を営んでいた土井内蔵氏の本宅として、昭和11年にアメリカ帰りの建築家で甥の川崎忍氏によって設計、翌年5月1日に完成しました。
娘婿の故・松本安弘氏の遺言によって平成13年に宝塚市に寄贈され、17年に国登録有形文化財に指定、21年にはひょうごの近代住宅100選に選定されています。
娘婿の故・松本安弘氏の遺言によって平成13年に宝塚市に寄贈され、17年に国登録有形文化財に指定、21年にはひょうごの近代住宅100選に選定されています。
わが家から徒歩12、3分と近いので、公開デーには毎年出かけますが、今日は「ヴィオラ・ダ・ガンバ」のコンサート&館内ガイドつきと聞いて、興味津々――。
ヴィオラ・ダ・ガンバは「脚のヴィオラ(弦楽器)」の意味とか。居合わせた40人もの見学者といっしょに、御殿山在住のソリスト・西村喜子さんの演奏を聴きました。
新緑がまぶしい大きな窓、シャンデリアに飾り暖炉、青い絨毯。映画に出てきそうなハイカラなこの客間でどんなおつきあいが行われていたのでしょう。
その後は、歌人で、近代建築や生活様式に詳しい北夙川不可止氏の案内で邸宅内をひとめぐり。
旧松本邸は中央図書館の資料室として使われていて(?)ふだんは公開されていません。せっかくの市民の財産ですから、年に2度といわず、もっと活用できたらなぁ・・・という、宝塚まち遊び委員会の企画第一弾は大盛況。市と市民のコラボで魅力☆倍増! の事例を見た気がします。




