大盛況! デフパペ宝塚公演

小さい頃からぐうたらで、酒を飲んでばかりの放蕩息子ジュジュマン。ある日とびきり美味いやし酒を造るヤシオーが死んでしまいます。ヤシオーに会いに行くため、森と夜と奇々怪々な世界へ足を踏み入れ、困難に向かいながらも歩き出し・・・。

デフ・パペットシアターひとみが上演する「森と夜と世界の果てへの旅」の原作は、ナイジェリア人作家エイモス・チュツオーラの「やし酒飲み」。脚本を演劇界の鬼才・小池博史氏、演出を人形劇界2009年国際人形劇フェスティバルグランプリを受賞し、ユーモアあふれる表現で定評のあるくすのき燕氏が手がけています。

さらに興味深いのが、この人形劇団のいちばんの特徴で、「聞こえない」3人と「聞こえる」3人で舞台を創り上げていることです。セリフ=音声言語に頼らず、ときに人形遣いも出てきて、人形×パントマイムのかけあいを演じるって?

企画書に目を通した時から、私の中では◎。面白いに違いないと確信をもって「販促」に駆け回ること数週間。ついに当日を迎えました。

アピアホールでは朝から劇団スタッフと実行委員会メンバーたちが会場の準備でてんてこ舞い(私は運動会観戦のためパス^^;)。チケットは完売していたものの(席よ埋まれ~)と祈るうちに、開演、実行委員長あいさつ、手話、オロケーナによる演奏、人形劇スタートと時間が流れていきました。

いやぁ楽しかった♪ 見ごたえたっぷり。6人で劇から音響・照明までこなすなんて信じられません。さすが「ひとみ」、クオリティーが高い!

他の公演に比べて舞台も客席も静かなので反応が気になりましたが、終演後の皆さんの表情をみてホッとしました。

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