
武庫川中州で石積みのオブジェ「生」を再生する作業が、この土日に行われています。
有川浩の小説「阪急電車」の冒頭に出てくる石積みの「生」は、阪神・淡路大震災から10年後の2005年に現代美術家の大野良平さんが犠牲者を悼んで制作。大雨による増水で流されるたびに有志によって再生され、やがてまちと人々の心の復興を象徴するものとなって、一帯で「1.17」の追悼行事が行われるようになりました。地域のひとたちが中心になってです。
有川浩の小説「阪急電車」の冒頭に出てくる石積みの「生」は、阪神・淡路大震災から10年後の2005年に現代美術家の大野良平さんが犠牲者を悼んで制作。大雨による増水で流されるたびに有志によって再生され、やがてまちと人々の心の復興を象徴するものとなって、一帯で「1.17」の追悼行事が行われるようになりました。地域のひとたちが中心になってです。
すぐそばに事務所をもった私はこの取り組みをずっと見守ってきました。「生」が完成した日とライトアップされた日にはあの日のことを思い出します。亡くなった若い同僚のこと(前日うちに遊びにきてくれていました)、そして幼児をかかえてそれなりに大変だった日々のことも。
私も石を積んできました。快晴の、おだやかな週末です。




