TIFA創立30周年 草の根の交流と女性の経済参画 

 宝塚ホテルで開かれた(特活)宝塚市国際交流協会TIFA創立30周年記念式典へ。「拡げよう世界との交流」を合言葉に、TIFAが設立されたのは1988年。国際交流の華やかなりし頃で、本市でも姉妹都市オーガスタ市、ウィーン市第9区、メルビル市との活発な交流が行われていました。

 国際交流のあり方が友好親善から経済交流・協力へと変わってきた今も、草の根の交流と、多文化共生という「内なる国際化」に地道に取り組んでいるのが各地の国際交流協会です。

 TIFA広報委員会の一員でもある私は、関係者が語学力と豊かな教養、海外経験、人脈などを生かしながらこれらの社会的使命を果たしているのを見てきました。(誰だ?お金持ちの道楽だなんて…(^'^)。その意義を、昨今の市は評価しきれていないどころか、施設の指定管理者としかみてなくないでしょうか。

 県国際交流協会の多木理事長(前阪神北県民局長)がごあいさつの中で、草の根の交流が最終的には世界平和につながるとして、ユネスコ憲章を引用されたのはさすが!「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」――“平和市長”はどう受け止められたのでしょう。

 記念講演「The Strength of the U.S.-Japan Partnership: A View from Kansai」でスピーチされたシリア・トンプソンさんは、駐大阪・神戸米国総領事館領事部部長に着任されたばかり。日本企業の国際競争力向上と日米の経済成長拡大の「カギ」は、米国への投資と、女性の自立とフレキシブルな労働環境を提供することによる経済活動への参画だと強調されました。しびれます~!  

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