歌舞伎がすてき❣

 歌舞伎ファンの友人に誘われて京都四條・南座へ。恥ずかしながら、今頃歌舞伎デビューしてまいりました。

 片岡愛之助の出演する「寿曽我対面」、松本幸四郎家三代の襲名披露「口上」、その三代が富樫・弁慶・義経を演じる「勧進帳」。ビギナーの私は、友人とイヤホンガイドのおかげで誰が誰だかわかる感じですが、役者たちのしなやかな身のこなしと隙のない立ち居振る舞いに見とれっぱなし。しびれます。「雁のたより」は新喜劇さながらの可笑しさでした。

 美しい所作や独特のせりふ回し、音の演出など何もかもが興味深く、とりわけ私を魅了したのが和の色彩と大小の柄を取り合わせた衣装の面白さです。様式美を極めた舞台芸術の、なんてすばらしいこと!

 江戸初期から400年の歴史をもつ南座は、大正、昭和の改築・改修をへて平成8年に国の有形文化財に登録、京都市の歴史的意匠建造物にも指定されています。この度は耐震改修工事のため2年間休館ののち、11月に新開場したばかり。建物もじっくり見たかったけど、内も外も人込みと熱気で写真を撮るのもひと苦労でした。

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