
4月に行われた兵庫県議選の投票率は35.92%、宝塚市議選は38.42%。ついに40%を割りました。住民の政治的無関心の中でまともなまちづくりは期待できません。また、「選挙に関わってみていろんなことを考えた」「あれって選挙違反じゃないの?」という声も多く、「選挙イヤー」の夏のまちづくり茶論で選挙管理委員会の話を聴く場をもちました。
まず、選挙管理委員会について。行政委員会であること=首長から独立。選挙の種類。ふだんの仕事(有権者名簿の管理がいかに重要か)。
投票率向上に向けた取組みについては、参加者から提案が相次ぎました。「投票所を駅前商業施設に」「投票所の立会人を若い人に」(地域の長老による無言の圧力と日当の独占は好ましからず)・・・。一方で、「投票率より投票の質」という意見や「立候補しやすいしくみが必要」という若い参加者からの声も。いわゆるシルバー民主主義を脱するには、若い人たちに「投票は義務」と押しつけるのではなく、自分たちが投票しないとどんな困ったことになるか考えてもらうのが最良の方策との話も出ました。
意見交換を重ねるうちに、時代に合った投票手段や投票環境の改善は必要だが、主権者の意識が変わらなければ事態は変わらないという原点に帰着。主権者教育がいかに大切か――学校教育はもちろん、家庭環境も大きく、私は総じて社会教育の重要なミッションだと考えています。
最後に「市長が特定の候補者を応援してよいのか?」と問題提起があって、これはおおいに盛り上がりました。
予定時間を大幅にオーバーしてしまいましたが、続きはまたの機会に。




