メガソーラーがやって来る!☆ きずきの森のこと

 落ち葉を踏みしめながら散策路を進みます。事業区域の方へも下りてみました。ヤマザクラの大木、ウラジロの茂み、何種類もの鳥のさえずり、イノシシの足跡・・・。住宅街からすぐのところで豊かな自然の営みを目にすることできることに、あらためて驚かされます。

 北雲雀丘緑地(約28ha)を、宝塚市が都市再生機構(UR)から4800万円で購入したのは2006年9月。「民間事業者による無秩序な開発を防ぎ、長尾山系に位置する貴重な近郊緑地を保全する」のが目的でした。

 その後、コミュニティひばりの皆さんを中心にすばらしい森林公園へと整備されてきたことを思うと、その隣にメガソーラー発電所ができるなどどれほど受け入れがたいことか。「可能な限り林を残して」「発電所にかかる遊歩道が今までどおり通れるように」「外来種の駆除に骨を折って来た。法面に吹き付ける種子はぜひ在来種で」等々、事業者への要望は切実です。

 「北雲雀きずきの森」をはじめ生態系への影響が心配です。また、異常気象による豪雨が各地で発生していますが、木々の伐採で山の保水力が失われたことが多発する土砂崩れの原因といわれていますよね。

  • facebook