第21回子ども議会に思うこと

3年ぶりに開催された「子ども議会」を傍聴しました。登壇したのは市内の私立を含む小中高16校の児童生徒たち。学校の老朽化対策や通学路の安全確保、ボール遊びのできる公園を求める切実な声が毎回、どこかの学校からあがってきます。

子ども議会は2000年にスタートして、当初は2日間にわたって開催されていました。前市長の肝入りで「子ども委員会」が立ち上がってからは縮小されて半日に、さらに1人ではなくグループでの質問に変わってしまった時期も。こうして自分の通う学校や地域の課題を取り上げる質問を聞くにつけ、学校代表制に戻してよかったと実感します。

ドキッとしたのは、「医療費助成の所得制限を撤廃して」。私たちの議会でも山﨑市長の判断を注視しているところです。「和菓子や西谷産野菜のPRを」「外国人の生徒が日本語を無料で学べるサービスを」など、よい提案がいくつも出てきました。

数分の発言のために子ども議員がどれほど時間をかけて調べ、まとめてきたのか、私たちにはよくわかります。彼彼女らの質問と当局の答弁が学校で紹介されて、子ども議会の目的である「子どもの意見表明権の実践と議会制民主主義の学習」、さらに主権者教育にもつなげてもらえたらばっちり! 

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