いのちをつなぐ共生社会 ~第6回コウノトリ未来・国際かいぎ その1~

コウノトリの野生復帰の現状や将来を考える「第6回コウノトリ未来・国際かいぎ つながる!~いのち・地域・こころ~」(主催:兵庫県、豊岡市)が10月末に開かれ、これに参加してきました。

コウノトリが日本の空から姿を消したのは1971年。ここ豊岡市は最後の生息地で、絶滅の6年前からコウノトリの保護・人工飼育を始めていたとか。2005年の初放鳥から16年、日本の野外コウノトリの数は260羽を超え、各地で飛来が見られるようになっています。

そして、ついにわが宝塚・西谷にもやってきました! 先日届いた「にしたによいしょ」75号はコウノトリ特集で、ネイチャー系の私は興味津々――。

初日は、霊長類学者の山極壽一・京都大名誉教授による基調講演「いのちをつなぐ共生社会-ゴリラに学ぶ」から。山際教授は、コウモリを介してゴリラや人間に広がったエボラ出血熱や、新型コロナウイルスの感染拡大を例に「人間が共生関係を崩したことに原因がある。命と命のつながりを考えないと、人間自身も滅ぶことになる」と指摘。「SDGs(国連の持続可能な開発目標)には人間が生きる上で必要な『文化』の要素が含まれないが、コウノトリも兵庫の人たちの文化に守られてきた。コロナ後の社会には、文化と科学が融合するような新たな自然観が必要」と強調されました。

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「国際女性デーだよ!全員集合」

国際女性デー(3月8日)に合わせて、毎日新聞がジェンダー平等を考える企画「声をつないで」のオンラインイベントを開催。ゲストに、フェミニズムをテーマにしたエッセーやコラムで人気の作家、アルテイシアさんを迎え、4人の女性記者が登壇。取材での気づきやジェンダーをめぐる近年の社会意識の変化などについて語り合うという内容です。

最初のテーマは「痴漢」。宇田川記者から、痴漢防止ポスターを大学生が作成して駅に掲示した取り組みが紹介されました。警察が作るポスターは女性に自衛を促す表現が多く、被害に遭うと自分のせいだと思ってしまう空気を生みかねません。

アルテイシアさんは、今年の大学入学共通テスト前に、受験生が痴漢に狙われるのを(試験に遅れるから泣き寝入り)防ぐため、市民や議員たちと警察や鉄道会社に申し入れ、ツイッターで取り組みを拡散したことを報告。今まで痴漢被害は軽視され過ぎたのです。警察や鉄道会社も、意思決定の場に就く女性が増えればもっと本気の対策がなされるでしょう。

西本記者は地方版で「シスターフッド(女性同士の連帯)」をテーマに女性たちが世代や立場を超えて交流する様子や連帯の必要性を考える連載を執筆。「世間の目が気になり女性が前に出られないような風潮が(特に地方で)いまだにある」と感じているとか。

アルテイシアさんは「フェミニズムに出合っていなければ今の自分はなかった」と語ります。「後輩たちに自分と同じ苦労をさせたくないと思って社会を変えようとする女性たちがいることが希望。私もそう」――私もです、その一心で活動してきたつもり。

がんばれ、毎日の女性記者たち。ペンには社会を変える力がある。女にとってはまだまだ生きづらい世の中だけど、それぞれの持ち場から「世直し」してまいりましょう!

#男女共同参画 #ジェンダー #フェミニズム

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こんな都市部にアライグマ? 生活被害対策セミナー

わが栄町3丁目地域猫見守り隊がアライグマに遭遇したのは11月半ば。うちのマンションの駐車場から出てきたのをメンバーが目撃、音を立てても逃げなかったそうです。猫たちの給食タイムにやってくるようになったら大変! ヌートリアも3匹いるって、宝塚駅から5分のマンション街にですよ。

アライグマは御殿山や清荒神参道、梅野町、小林、中山台の住宅街にも出没中と聞いて、先日の予算特別委員会でふれておきました。そんな折に阪神農林振興事務所がドンピシャなセミナーを開催すると知り――。

講師は兵庫県森林動物研究センターの田口彰さん(専門員)。アライグマは北米原産。1977年に放映されたアニメ「あらいぐまラスカル」で大人気となり、ペット用に輸入されたものが捨てられたり逃げ出したりして野生しました。感染症など身体への害や農林水産物被害、生態系への影響も深刻で、「外来生物法」の対象になっています。

続いて、アライグマの特徴、驚きの身体能力と繁殖力、被害と対策について解説されました。絶滅危惧種のアカガエルの卵塊やセトウチサンショウウオをむしゃむしゃ捕食する映像や片足のないニワトリの写真はショック! 養殖場のウナギも食うのか。さらに、100頭が5年で500頭に増え、400頭を駆除しても残った100頭がまた500頭に⤴⤴というギザギザの折れ線グラフを見て、生きものを殺すことに抵抗があった私の考えは変わりました。

悲しいけれど、根絶しかない。すべて人間の責任。罪です。

★29日までオンデマンドで配信中 https://youtu.be/8RVb9qlkGwU

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「国際女性デーだよ! 全員集合」☆ジェンダーをめぐる社会の意識は変わってきた?

国際女性デー(3月8日)に合わせて、毎日新聞がジェンダー平等を考える企画「声をつないで」のオンラインイベントを開催。ゲストに、フェミニズムをテーマにしたエッセーやコラムで人気の作家、アルテイシアさんを迎え、4人の女性記者が登壇。取材での気づきやジェンダーをめぐる近年の社会意識の変化などについて語り合うという内容です。

まず、今年の「声をつないで」で宇田川記者がテーマにした「痴漢」。痴漢防止ポスターを大学生が作成して駅に掲示した取り組みが紹介されました。警察が作るポスターは女性に自衛を促す表現が多く、被害に遭うと自分のせいだと思ってしまう空気を生みかねないけど、「違うよね」。アルテイシアさんは、今年の大学入学共通テスト前に、受験生が痴漢に狙われるのを防ぐため、市民や議員たちと警察や鉄道会社に申し入れ、Twitterで取り組みを拡散したことが報告されました。

(試験に遅れるから通報できない弱みにつけ込む卑劣なヤツらめ、こんな犯罪者が野放しだなんて! そもそも痴漢被害は軽視され過ぎです。警察と鉄道会社にはこれを機に本気の対策をお願いしたい)。

西本記者は地方版で「シスターフッド(女性同士の連帯)」をテーマに女性たちが世代や立場を超えて交流する様子や連帯の必要性を考える連載を執筆。「世間の目が気になり女性が前に出られないような風潮が(特に地方で)いまだにある」と感じているとか。

アルテイシアさんは「フェミニズムに出合っていなければ今の自分はなかった」と語ります。「後輩たちに自分と同じ苦労をさせたくないと思って社会を変えようとする女性たちがいることが希望。私もそう」――(私もです、その一心で活動してきたつもり)。

がんばれ、女性記者たち。ペンには社会を変える力があります。女にとってはまだまだ生きづらい世の中だけど、それぞれの持ち場から「世直し」してまいりましょう! (議員版もぜひやりたい!)

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届け! 平和への祈り

ロシアのウクライナ侵攻から20日。パラリンピック前に停戦などと囁かれていたのが噓のように情勢は悪化しています。

「今こそ平和の鐘を鳴らして発信しましょう」 人権男女共同参画課長とそんな話になって、予算特別委員会の款別審査が1日早く終わって休会となるや否や機会が設けられました。

山﨑市長と平和事業検討委員会の皆さん、議員有志が順に鐘を鳴らします。

「平和の鐘」は市役所向かいの末広中央公園内にあります。皆さまもぜひ! 

期間は当面の間、10時~16時。ふだんは鳴らせません。

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宝塚 温泉リゾート都市の建築史

夕方から神戸のNHK文化センターで、川島智生・京都華頂大学教授の講演「宝塚 温泉リゾート都市の建築史」を聴きました。市史研究紀要へのご寄稿をはじめ、宝塚のまち並みと文化的資産を守る会でもお世話になった先生です。

明治20年(1897年)に何もないところに温泉が発見され、温泉町ができ旅館街が誕生。武庫川左岸に新温泉とパラダイス(水泳場)、歌劇場、右岸に宝塚ホテルや中洲楽園、ダンスホール、さらにウィルキンソンの炭酸水工場、別荘などがつくられた昭和16年(1941年)までの57年間を中心に、ユニークな発展の歴史を写真で紹介されました。

戦後はダム湖・ヘルスセンター、宝塚ファミリーランド(私と同じ1960年生まれ)ができてにぎわいますが、再開発と震災で古い伝統的な街並みは消失。「日本初」や「東洋一」の施設が点在した一角は高層マンション街へ。とどめが旧宝塚ホテルの解体でしょう。

135年目の今、「短い間にここまで様変わりしてしまった町はない」と川島先生。かつて「嵐山に匹敵する景観」が広がっていたことや、左岸を開発したのが小林一三、右岸は平塚嘉右衛門だったことも再認識しました。

後半は、宝塚の風景をつくった古塚正治、木子七郎、下田菊太郎、久保田繁亮、松本儀八、川崎忍、村野藤吾、レーモンドら8人の建築家について。大阪の石原ビルディングとご近所の石原別邸の話も興味深かったです。

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悲しい別れ

6日の朝に悲しい知らせが飛び込んできました。夫の姉と伯母です。府立病院の手術室看護師だった義姉は家族思いのやさしい人で、私もずっとお世話になってきました。余部に帰省してももう一緒にキッチンに立つことはないんだと思うと、本当にさみしくて。伯母は寺本の家からお隣に嫁いだ、親戚一にぎやかな人でした。

さらに昼過ぎには、夫と連絡を取り合っていた甥(喪主)から、今しがた妻の母も亡くなったと聞かされました。なんということでしょう。

義姉の住む大阪市の市立斎場はどこも満杯で、1週間先でも予約が取れず。5カ所72基と人口274万人にしては少ない印象ですが、うち1カ所10基をコロナで亡くなった人用に充てられている影響もあるのでしようか。ようやく予約できたのが東大阪市で、それでも5日後です。

お通夜が10日、告別式は11日に営まれ、私は10日の審議会を傍聴したその足でお別れに行ってきました。東大阪のまち外れにある火葬場から但馬へはその日のうちに帰れないため、義母と義妹は宝塚に一泊。すこしでも癒しの時間を過ごしてもらえたらうれしいです。

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人もペットもみんなで助かる防災

東日本大震災の後、私は兵庫県が主催する防災リーダー養成講座を修了して、防災士の資格も取得しました。熊本地震の後、立てた目標のひとつが「ペット防災」に取り組むこと。せっかく市の避難所運営マニュアルに「同行避難者用スペースの確保」が記載されたのに、いざ発災時、だれがそこ(飼い主たち?)を仕切る!? 一般質問しっぱなしというわけにもいかず、言い出しっぺで「宝塚防災リーダーの会」メンバーでもある自分がやろうと決めたのです。

コロナや何やで出遅れましたが、11月から民間のペット災害危機管理士講座を受講。本日2級の講習・試験を受けてきました。会場が関東メインでなかなか申し込めずにいたところ、神戸初開催とあって(泣きたいほど忙しい時期ですが)エントリー。動物愛護活動団体の方や愛犬家の皆さんとのグループワークを通じて、現場でのトラブル想定にひとつひとつ対応を考えてきました。

夜は寺本さなえ選挙事務所の「がんばろう会」のため、終わるや否や駅まで気持ちダッシュ! 今回から動物愛護活動を行うNPO法人TNR宝塚の西風直美さんがサポーターに加わってくださっています。

「人もペットもみんなで助かる防災」、進めていこう。

#ペット防災 #同行避難 #同伴避難 #減災 #宝塚市の避難所運営マニュアル

#ペット災害危機管理士

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ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に抗議する決議

ロシアは、去る2月24日、ウクライナへの軍事侵攻を開始した。武力によるウクライナへの攻撃は重大な主権侵害であり、明らかに国連憲章に違反する行為である。グテーレス国連総長が「深刻な世界平和と安全保障の危機」と表明したとおり、これは国際社会の平和と秩序を根底から揺るがす事態であり、非核平和都市宣言を行っている本市にとって、けっして看過することができないものである。

よって、宝塚市議会は、ロシアによるウクライナへの攻撃と主権侵害に対して強く抗議の意を表するとともに、ロシア軍の無条件かつ即時の撤退と、国際法に基づく誠意ある対応がなされることを強く求める。

また、日本国政府においては、国際社会との緊密な連携の下、国際社会の平和と秩序を回復するため全力を尽くすことを強く要請する。

以上、決議する。

  令和4年(2022年)3月4日 宝塚市議会

本日は休会日でしたが、朝いちばんに議会運営委員会を開催。その後、本会議を開いて決議案第5号(上記)を全会一致で可決しました。なお、宝塚市は昨日プーチン大統領宛の抗議文を在日ロシア大使館に送っています。

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ウクライナに一日も早く平和を!

緊迫するウクライナ情勢から目が離せません。ロシアによる一方的な武力攻撃。地続きの隣国から侵攻される恐怖と不安。自国を守るために18歳~60歳の男性は避難せず戦う構えとか。子どもを含む犠牲者も出ていて、これが21世紀の出来事かと耳を疑わんばかりです。

救いは、良識あるたくさんのロシア国民がプーチン大統領の蛮行を非難し、反戦を掲げて立ち上がってくれていること。

この上は国際社会の連携のもとで一刻も早く停戦が実現し、ウクライナの人々が平和な日常を取り戻せるよう願ってやみません。

先の代表質問で、わが会派の北野議員が山﨑市長にウクライナ侵攻に対する抗議のアクションを求めました。本市は平成元年に「非核平和都市宣言」を行い、核兵器廃絶平和推進基本条例(H15)の趣旨に基づいて、核兵器の実験等を行った国に反対の意を表明することになっています。

私が議員になった年に議員提案で制定した条例なのでよく覚えていますが、それなら宝塚市議会も決議か何かを・・・と、書いているうちに議会事務局から一報が入りました!

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犠牲者への哀悼と平和的解決への思い

大西一史・熊本市長が1日付けでプーチン大統領に送られた抗議文をSNSに投稿されていました。軍事侵攻により犠牲になった人々への哀悼の意を表し、ロシア軍の撤退と一刻も早い平和的解決を求める内容です。

写真はウクライナの国旗の色にライトアップされた熊本城天守閣(Twitterより)。
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映画「あしやのきゅうしょく」

学校給食をテーマにした話題作「あしやのきゅうしょく」。関西先行ロードショーをミント神戸で観てきました。芦屋の小学校に勤務する新米栄養士の日々の奮闘を描いたヒューマンドラマで、主人公・野々村奈々役に、NHKの朝ドラ「スカーレット」に出演していた松田るか。元栄養士に秋野暢子、精肉店の店主に赤井英和、校長役は桂文珍。芦屋の子どもたちも出演しています。

芦屋市制施行80周年記念映画と聞いて注目していましたが、見覚えのある街並みや給食シーンにわくわく、イマドキの給食メニューに興味津々、子どもたちはかわいくて、観終わった後もほのぼのとした余韻にひたることができました。

芦屋市の学校給食は(うちと同じ)自校調理方式。加えて各校専属で配置された栄養士によるオリジナルメニューが展開されています。素材は地元の専門店から調達。子どもの顔が見え、担任の先生と栄養士がやりとりできるからこそ、アレルギーや宗教上の制約などにきめ細やかな工夫や配慮が行えるのでしょう。

センター調理方式をとる自治体が増えるなか、「食」を通じて子どもの学びと育ちを本気で支える「芦屋方式」にスポットを当てた映画が制作された意義は大! 芦屋市出身の白石弥仁監督、さすがですね。

*白石監督(右)、俳優の仁科貴さん(左)と。4月22日からシネ・ピピアでも上映予定

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コロナ感度と鼻出しマスク

私がPCR検査を受けようと思ったきっかけは、実は身内の感染ではなく、先日の会議でした。風邪気味の人がそばにいたのです。咳が気になっていましたが、ペロンとマスクをめくって鼻をかまれてしまった――(感染拡大防止策を協議する場でこれはないわ~泣)。

緊急事態宣言が発出されようという時に、彼が「新型コロナはただの風邪」「罹っても言わない」と話していたのを思い出して、私は瞬時に抗議するより呼吸を止めておくことを選びました。

反ワクチン・反マスク派の議員もいます。ワクチン接種は自由でいいと思いますが、ノーマスクは困ります。周りにはワクチンが打てない人や持病などで重症化リスクのある人、薬によって免疫力が低下している人(私も一時期そうでした)もいて、みんなどれほど飛沫に怯えて暮らしていることか。

私は会派代表者会で「庁内ではマスク着用を徹底してほしい」と2度にわたって訴えました。

鼻出しマスクもアウト! 本会議や委員会を実質縮小してまで感染リスクを減らそうとしている一方で、国や自治体が国民市民に呼びかけている「マスクの正しい着用」に努めない議員は残念。見て見ぬふりも変です。

大分県臼杵市議会の例もあって、議長が慎重になるのもわかりますが…。

しょうがない。私が目くじら立てておきましょう。

●首相官邸・厚生労働省・新型ウイルス等感染症対策推進室より

https://corona.go.jp/proposal/pdf/kansenboushi_blue_20220120.pdf

●「鼻出しマスクは感染するし、感染させる」

https://www.asahi.com/articles/ASP1L628SP1LUBQU003.html

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PCR検査を受けました

近所に住む母とは3日前に、外で5分程度、マスクを着けたまま立ち話をしました。私はつねに二重マスクです。濃厚接触には当たりませんが、それでも明日から議会が始まることや、ひとに不安を与えたくない思いでPCR検査を受けてきました。

伊丹空港内のPCR検査センターなら、15時までに受検するとその日のうちに結果が判ります。大阪府・京都府・兵庫県在住者はPCR検査2100円、クイック検査(抗原定量検査)1700円の特別料金で、内閣官房モニタリングアンケート調査に協力すると300円引き。完全予約制です。

結果は「陰性」でした。やっぱりほっとしますね。

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県内の自宅療養者4万4000人超え

母が感染しました。のどの痛みを訴えるので、念のためかかりつけのクリニックでの受診を勧めたところ陽性が判明。発熱も倦怠感もなし、食欲ありの無症状に近い軽症で、10日間の自宅療養となりました。

兵庫県では本日、新たに3259人が新型コロナウイルスに感染、19人の死亡も確認されています。これまでの感染者は累計19万6420人。直近1週間の平均感染者は5234.6人。これまでに1545人が亡くなっています。

入院患者は前日の1058人から1070人へ(病床使用率75.5%)、うち重症者は48人から52人へ(重症病床使用率は36.6%)、宿泊療養者は540人から528人へ、入院・宿泊療養調整者は1万3596人から1万4745人へ。自宅療養者は4万3405人から4万4152人へ、2月に入って1万3000人増えています。

宝塚市の㏋をのぞくと、2月5日(土)~11日(金)の感染者数が2536人(無症状75人、軽症2428人、中等症33人)。濃厚接触者695人。年代別では、20歳~39歳676人、60歳以上457人。人口10万人あたり757.99人。対前週比1.42倍、つまり拡大傾向にあるということです。

街なかには感染している自覚のないまま、お買い物して、ジムで汗を流し、立ち話をしている人がふつうにいます。これぞオミクロン株の戦略!「ワクチンを2回接種したから大丈夫」じゃありませんから、念のため。

#新型コロナウイルス感染症

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会派代表者会

会派代表者会
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「観光プロムナード」は生きているか ~第4回都市計画審議会~

議題第1号 宝塚市都市計画マスタープランの見直しについて(答申審議)

議題第2号 宝塚市立地適正化計画の策定について(答申審議)

議題第3号 阪神間都市計画地区計画の変更(山手台地区)について(諮問)

議題第4号 阪神間都市計画等と地域の見直し方針について(事前説明)

今年度で計画期間が満了する都市計画マスタープランの改定に向けて実施されたパブリック・コメント。提出された30件の意見とその採否について説明を受けました。

「地域の特性が最適な立地条件なのに活用を怠る方向へ進んでいて残念」「前期計画の検証が不十分」「進行管理のしくみが必要」等々、専門家からでしょうか、指摘と提案がびっしりです。

興味深い意見がいくつもあって、そのひとつが、めざす都市構造の段の「観光プロムナードの文字が消えたが、武庫川右岸左岸を回遊するプロムナードと都市づくりはなくなったのか」。当局の回答は「文言は使用せず…」「地域資源等を活かした整備を行うとともに・・・都市型観光商業地としてのポテンシャル向上に努める」、つまり「道」ではなくエリア全体の活性化をめざすらしいのですが、シンボリックな言葉の使用をやめることで、右岸側をあきらめたような印象を与えかねません。商工会議所関係者からも同様の声があがって、表現を見直すことになりました。

(最後の最後に「前の計画にも使われていません」って、それ、最初に言うて下さいな^^;)。

観光プロムナード構想は生きているのか。私が6月の代表質問で「現在も一帯の基盤整備の基礎」との生存確認をしたところで、2021年3月に策定された「宝塚市産業振興ビジョン」「宝塚市商工業振興計画」に出ています。

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予算議会前のおさらい☆「権力」のコントロール

予算議会に向けてオンラインで開かれた関西新人議員研修に参加しました。チューターは近畿市民派議員交流学習会のカリスマ、井奥正樹・高砂市議。期数の浅い議員向けに、予算の流れから予算審査の視点、下調べや質疑のしかたまで、さらに議会の役割や法律との向き合い方、人件費の考え方などについても解説されました。

参加者は全国から、また井奥議員に学びたい4、5期目以上の仲間もかなりいます。

後半は、公務員の実態、財政状況と人件費、公務員をめぐる法律を知ることのススメ。会計年度任用職員の問題は勉強し直そう。職員給与について、必ずしも人事院勧告に従って見直す必要なしとは目からウロコでした。

私のもうひとつの関心は、議会の役割として説明された内容や議会質問を行う姿勢についてどう理解されたか。自分が応援した市長に対して、「与党」どころか「お友だち」として振る舞う議員に辟易してきたからです。市長は「権力」そのもの。議会がコントロールすべき行政の長で、市長と議員のなれ合いが腐敗の始まりであることに保守もリベラルも変わりありません。

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どうなる宝塚大橋 その15 ☆景観と宝塚らしさ

調べ事をしていて15年前の活動報告に目が留まりました。以下要約です。

「美しさをとらえる法律と条例の誕生 ~景観法の理念と直面する現実」をテーマに、国交省、兵庫県、阪神7市1町の景観行政担当者が議論していた。

石積みや植栽でマンションをまちに調和させる事例は芦屋市。公害のイメージを払拭し「都市美」の創造に取り組む尼崎市。西宮市は「よい景観が地域の価値を高める」と市民・事業者への啓発を。三田市は、森林のみえる環境を残したいとのお話。県内初の景観行政団体となって注目される伊丹市は、伊丹らしい景観の創造と保全、市民力による景観づくりを積極的に展開しているようだった。

わが宝塚市は「強制しないほうがおもしろい」とO課長。景観は行政がつくるものじゃなく、住民のみなさんがつくるものではという意味らしく、このあと重要な問題提起として取り上げられた。

(そうなんだけど…) 手を挙げかけてやめた私。今だからこそ、宝塚らしい景観を積極的に守り育てていく必要もあるんじゃないか。*2005/10/22

https://www.teramoto-sanae.net/houkoku.cfm?id=1176

その後、本市では「地区まちづくりルール」の策定が相次ぎました。景観行政団体に移行したのは2012年2月――ちょうど10年前です。

ちなみに上記の記事を書いた前日は、宝塚やまびこの会25周年記念の鼎談で、渡部市長と教育委員長の田辺眞人・園田学園女子大教授、都市再生プロジェクトのリーダー定藤繁樹・関学教授がまちの魅力づくりを語っていました。

夜は、総合計画審議会の委員間で「宝塚ブランド」「宝塚らしさ」をどうするか、漠然としたイメージを文字にして4次総計に盛り込めないかと、キャッチコピーを考えています。元気のない宝塚をなんとかしたい市民と職員(と議員のワタシ)の本気を感じた3時間半。役職も肩書きも離れてホンネで話す気運も生まれてワクワクしたっけ。

https://www.teramoto-sanae.net/houkoku.cfm?id=1175

当時の熱量を知る職員が残っているはずです。意欲ある若手もいます。(今度の総計のキャッチコピーはえらくムーディーなものになってしまったけど)何でも市民任せ・コンサル丸投げにせず、プロの行政職として市を引っ張っていってもらいたい。景観と宝塚ブランドを守りましょうよ!

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「持続可能性」と「経済成長」は両立する

『Voice』2月号の特集記事を執筆されていた馬奈木俊介先生の講演です。
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