
3連休の終わりに、市立文化芸術センターで開催中の企画展 「星野尚 木の絵画タラセア 45年の歩み」 を観てきました。
タラセアは、天然木を切り取り、組み合わせて嵌め込むスペインの伝統工芸「象嵌」の技法。 チーク、桜、ケヤキ、ブナ、縞黒檀など約80種の木を使い、着色を施さず、木目や質感そのものを生かして風景や町並みを“描く”表現です。
星野さんは21歳のときにスペインへ渡り、家具職人の技術を学びながら、現地の美術学校で造形表現を習得。 その中でタラセアに出合い、帰国後、本格的に制作を始められたとのこと。
ちょうどご本人がいらしたので、お話をうかがうことができました。
会場には、異国の町並みや人物、生きものなどを題材にした作品が約190点。 木肌のやわらかな光、木目の流れがそのまま風景になっていて、 木の色だけでここまで深い表現ができることに驚かされます。
静かで、やさしい空間、おとながひたれる展覧会はひさしぶり。
夏休みの工作にもぴったりのワークショップ(小中学生=7/26、高校生以上=8/2)も開催。スペインの雑貨やポスターも販売されるので、また来ようっと。


会期は 8月23日まで。
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