どうなる?学校選択制  ~第5回学校改革審議会~

「市民の意見をうかがう会」後、審議はどうなっていくんだろう――。第5回学校改革審議会は、30人近い傍聴者が見守る中で開かれました。

「仮に学校選択制を採り入れるとして、どんな課題が出てくるか、どう克服できるかを考えては?」との委員長の提案に、疑問が投げかけられました。「市民の意見」はさっき配られたばかりらしい・・・。

今の学校教育には不安をもっているが、はたして選択制で解決できるのか? デメリットの方が明らかなのに?? そんな保護者らの反応を何人もの委員が受け止め(「選択制」一点張りの人もまだいますが)、「公教育のあり方そのものを考えるべきだ」との発言も出ました。論調は慎重審議です。

最後に、民主制の観点からと前置きして、弁護士が発言。「このような重要な話を、今後どのような手続きで決めていくか、市民に明らかにされていない。一部の委員で話を進めるのでなく、ここは直接民主主義的要素を加味していくべきだろう」。議論を尽くさずして審議会が結論を出すのは尚早、とのご意見です。(ああ、弁護士が来てくれてよかった!)

「荒れている中学校」の存在も、人権問題との関係も、関係者以外は初めて知ったのです。なぜ学校改革が必要なのか。第5回の今も各人の認識にはずいぶんばらつきがあるように見えました。議論はまさに今、始まったばかりです。

★みらいネットは1月18日、市教委に「学校改革審議会の設置期間延長を求める請願」を提出しました。

http://www.teramoto-sanae.net/050120seigan.pdf

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