新年度予算を通じていろんなことが見えてきます。何が始まり、何が見直しされるのか。
傍聴席からみた「!」「?」は――。
傍聴席からみた「!」「?」は――。
◆特殊勤務手当
時節柄たびたび問題にされました。火葬手当、給食手当、運転業務手当など本来の職務に対して支給されていたり、災害対策業務従事手当が内勤者にも出ていたり。
市は労組との小委員会を設置し、23項目の手当について精査していくとのことです。
大阪市役所の一件は常識ハズレの手当を見直すきっかけになりました。
が、その後のこれでもか、これでもかという報道にはちょっとうんざり。
もとは、公務員の給与が低かった時代に民間との格差を埋めるためのものだとすれば、「時代遅れ」の批判はしても、いきなり組合バッシングに走るのってどうなんでしょう。
選挙時に組合と“取引”してきた首長、チェック能力のない議員、発覚した事実の後追いしかしないジャーナリズムのあり方こそ問題だと思うのですが。
◆旧音楽学校利活用事業
利活用プラン約1600万円。「再生の目玉として、博物館+スクール+イベント+ショップ機能をもつ施設に」
同様の理由で多額の市税をつぎ込まれたのが市立宝塚温泉でした。
現市長は「赤字事業との決別」を公約に掲げて徹底的にこれを叩いたはず。
うまくいくのかなあ、「今にも財政再建団体へ転落しそうな」市の15億円事業。
◆犯罪被害者支援条例
見舞金は予算計上されず、制度のPRもまだ(4月1日施行なのに!)
当局の動きがどこか消極的にみえるのは議員提案で成立したものだから?(提案会派の声)
◆市民活動促進支援条例
17年度の成立をめざすとか。主にNPO支援のためとはいえ、検討委員会に市民を入れない感覚って・・・。




