オピニオン誌を読む その1

「正論」(産経新聞社)5月号の執筆陣は、八木秀次氏、林道義氏、山谷えり子氏ほか。憲法や教育基本法、ジェンダーフリー、男女共同参画、(過激な?) 性教育を強烈に批判している人たちの揃い踏みとあって、つい手が延びてしまいました。

女帝は天皇制の崩壊と説く八木氏。著書への書評も、「改革を断行し、またそれを妨害する敵とは敢然と戦う戦闘的なイデオロギー」「夏の教科書採択をひかえての“艦砲射撃”である」と、なんだか穏やかじゃないなあ。

林氏は、荒川区で「乱用防止」条項付きの男女共同参画推進条例を制定しかけた懇話会の会長。

ここでも、男女共同参画社会基本法は男女の支配権逆転をねらうもの、思想の押し付け、廃絶すべき▽内閣府の世論調査は詐欺的▽DV防止法も、セクハラ防止法も、人権擁護法も“危ない法律”と明言を。

性教育をめぐる国会質問や三歳児神話で注目される山谷氏は、サンケイリビングの大先輩。

当時は男女共同参画シンポなどで活躍、たしか子ども未来財団の理事も務めていたのに「子育ては母の手で」って、どうしちゃったんだろう・・・。

傾向のはっきりしたオピニオン誌で、時節柄覚悟して読みましたが、やっぱりへろへろになりました。

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