松江・ティファニー美術館

湯本町のステンドグラス工房が企画した「ルイス・C・ティファニー庭園美術館研修ツアー」に同行、松江市ウォーター・ヴィレッジへ。

宍道湖畔にたたずむ同美術館は、アール・ヌーヴォー様式の気品あふれる建物。宝飾美術の巨匠ティファニーの世界を広々とした空間の中で堪能することができます。

日本芸術が西洋文化に与えた影響、同時代人との交流など、作品を通じてたどる背景は興味深く、スタンドグラスの窓やランプに見とれるうちに2時間が過ぎ・・・。

晩秋の白樺林の風景をモチーフにした大作「鹿の窓」は息をのむ美しさ。ど素人の私も涙が出そうになりました。

さてこの美術館、誘致したのが松江市と聞いてびっくり! 湖を望むロケーションに、素敵なお庭、チャペル、一流レストランと高速艇も・・・などと口説かれたら、誰だってぐらっときますよネ。

美術館は企業、隣接のイングリッシュガーデンや周辺施設は市が設置・管理するユニークな複合施設。

市の熱意が実現させた“夢”の里――なんともうらやましい話です。

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