学校選択制「早急な導入はムリ」  ~第10回学校改革審議会~

学校選択制の導入について ①検討すべき 12.9% ②慎重に判断 62.9% ③検討すべきでない 18.2%

教育委員会のアンケート調査は予想外の結果に?

第10回学校改革審議会は、64人もの市民が傍聴する緊迫した雰囲気のなかで開かれました。

前回「賛成」寄りだった委員の中には、アンケート結果をみて論調の変わった人もいれば、賛成・反対の出しようがないと独自の案をまとめてきた人もいます。

学校関係者は「現状で選択制を導入すれば混乱は必至」と反対。地域団体代表は自由選択制には反対しつつも、校区の弾力的運用には賛成または理解を示す発言を。

それまでの慎重論から「賛成」に転じて波紋を呼んだ宝P協は、「会員の賛否はさまざまだが、反対意見が多数」と統一見解を発表。反対意見にある問題点を解決してから導入すべきであること、真の教育改革は教師・保護者・子どもからのボトムアップで起こるべきであることを明言しました(心の中で拍手!)

最後に大学教授が、「地域との連携の中でPTAや評議員ら多数の支持がないと改革はうまくいかない。段階的に実施し、時間をかけてきちっと議論していくことが必要」と括られました。

学校改革の必要性は誰もが感じているようでした。

が、一貫して学校選択制の導入を唱える委員の「混乱はしかたない」発言に、傍聴席は騒然・・・。ι(`ロ´)ノ
多くの保護者・市民の意に反して学校選択制が進められる事態はとりあえず回避できそうです。

詳しくは後ほど「会議室」で。 *大会議室前に入室する傍聴希望者たち

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