
議会答弁ですから、差別や人権侵害、放送禁止用語などはもちろん、不適切な内容の発言はないのが前提です。もしあったとしても、追及し撤回させる機会が私たち大人で、議員である者にはあります。だから「どんな答弁」でも受け止めるけど、子ども議員にはアカンでしょ!と言いたかった。子ども議会が教育の場である限り――。
翌朝開かれた協議会で、あらためて趣旨を説明しました。対比に必要なので発言は削除しない。また、自由な議論を保障していくために、差別や人権侵害に当たるかよほど品位を損なう発言以外は安易に削除すべきでないと考えている、と。結局、説明を記録に残すことで一件落着。
わたしが9月議会で取り上げなかったのは、学校選択制の問題をひかえて感情的な議論を起こしたくなかったのと、当の子ども議員や親の気持ちを慮ってのことでした。今回も市長が臨席する総括質疑でなく、あえて教育費で問題提起した意味を理解してほしいのです。
教育委員会は目をつぶるな。市長は教育の場に政治のドロドロを持ち込むな。




