入学おめでとう  盗撮問題

宝塚小学校の入学式に出席しました。正装をきめこんだ138人の新一年生と、エスコート役の新6年生。何ともほほえましいシーンです。

今日からの6年間に、この子たちはどれほど多くの体験を重ねて成長していくことでしょう。来賓席に座るたびに子どもたちの楽しい日々を祈り、守っていく責任を感じます。

さて、式後の来賓控室では“例の件”が話題に。

同校の給食調理員の休憩室をテレビ局が盗撮していた件です。学校側や保護者にとって、ひと月もの間何者かによって学校が見張られている状態がどれほど不安だったか。映された女性の心情も察するに余りあります――警察が駆けつけ不審者の正体が発覚、校長名でテレビ局へ抗議文が送られました。そして予算委員会最終日、某市議の関与が明らかにされて騒然となったのです。

クリーンセンターのときは職員の不正な勤務実態を暴いた“功績”の前に、隠し撮りの違法性を指摘する声は大きくなりませんでした。今回は対象が教育施設ですから事情が違ってきます。どんな目的であれ、プライバシー(女子休憩室ですよ!)や、子どもの安全といった大切な権利を侵してよいものではありません。取材も、議員の調査活動もです。

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