
「自治力をつける自治体・議会の改革、これが緊急の課題だ」と、冒頭で片山義博・慶応義塾大学大学院教授。首長・執行機関は自立志向か。教育委員会は自立しているか、行政委員会として機能しているか(政治的中立、長からの独立)。地方議会は本来の機能を発揮しているか――鳥取県知事時代のエピソードを紹介しながら、国との関係や自治体組織のあり方について言及されました。
とりわけ興味深く聴いたのが、“しゃんとした”教育委員会の必要性。教育委員を選ぶ首長と「同意」する議会の責任がどれほど重いかという話でした。
「市長が決めはることやから賛成せな」じゃ無責任! 役所や議会の“常識”に私が最初に「?」をもったことのひとつです。いろいろあって、うちは教育長人事を委員会で審議したというと、他市の議員たちに驚かれました。それに、教育委員会の形骸化をいう首長もいるけど、ヘンですよね、自分が選ぶんだから。
「談合と根回し」が政治家の力量と信じている議員、「個別の案件を行政に伝えるのが仕事」という勘違い、答弁のすり合わせに余念がない学芸会風議会――講師はこれらもバッサリ。。。 *8/23




