宝塚市立病院のめざす安全な医療とは? 安全対策に対してどのような評価を得ているのか?
「患者の権利」「安全確保の体制」などを中心に尋ねました。
「患者の権利」「安全確保の体制」などを中心に尋ねました。
医療機器の安全管理や院内感染対策、医薬品の安全管理、医療事故の防止など、安全対策は多岐にわたっていて、「すべてが患者の利益を優先すると考えている」の答弁。(財)日本医療機能評価機構による評価はおおむね優良との説明でした。
興味深いのが、4月からスタートした医療安全対策室です。看護師長級を専任で配置し、院内の医療安全体制の調整や整備をおこなうとともに、患者家族や医療スタッフからの相談に対応するとのこと。
実は、わたしが受けるご相談の中にも、医師の説明が患者や家族に十分理解されていなかったり、疑問のもって行き場がなく悶々・・・といったケースがいくつも! 対策室が医師と患者側との間に立って誠実に対応されることを期待します。
次に、第三者が行う医療事故等の相談や救済制度の案内がなされていない点について。
たとえば、薬品の副作用等で悩む患者への支援や救済をおこなっている医薬品医療機器総合機構。
昨年5月、快方の途にありながら容態が急変し亡くなったFさんも、薬の副作用が原因だったそうですが、ご遺族が真相の究明に懸命に駆けまわって初めて機構の存在を知られたのです。もし病院側から情報が提供されていれば、病院への信頼につながっていたのではないでしょうか。
市立病院は患者サイドに立った、積極的な情報提供に努めていただきたい。強く要望します。




