化学物質過敏症(1)

化学物質過敏症(CS)に苦しむ方からご相談を受けたのはAさんで3人目。Aさんは症状が重くて外出が困難なため、身内のかたがみえました。

ふつうに暮らしていたAさんがタバコのにおいや整髪剤などに反応し始め、薬剤や空気中の微量化学物質などに反応するようになって、今は想像を絶するほどの不自由な生活をされています。治療のできる医療機関が限られ、タクシーにも乗れない。近隣の工事から避難するにも宿泊施設が限られる。生きていくための出費は膨大です。

ご家族は外で汚染されたものを持ち込まないよう、玄関で着衣を脱いでビニールに包み、シャワーをしてからAさんと接触されるそうです。今日は事前に事務所を点検、1時間ほど換気して、わたし自身もシャンプーやスプレー類、クリーニングしたての服や洗濯に柔軟剤を使ったものを避けてお会いしました。

*「市の木」やまぼうし。花は初めて見ました(北海道大学の植物園で)

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